こうして僕らは腐る

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ブラック自治体が滅ぼす若者と地方と日本の将来

気になる記事がありました。

 

news.infoseek.co.jp

どうやらドラマのように地方再生を目指した埼玉の男性が、地方再生政策の実際の姿をインタビューで答えたようです。まず思うのは自治体の段取りの悪さですね。引っ越しを急かしておきながら家がなかったり、隊員の宿舎の畳が腐っていたりと、その点でやる気があるのかと。

 

やはり田舎というのはそもそも、外から人を引き受けてやろうなんて思っていないんじゃないか。村おこしなんてやる気があるのかと思われても仕方がない。

 

中国地方に行った40代の方は村でのヒエラルキーが最下層で、仕事も頼まれず針のむしろだったという。イメージ通りの田舎じゃないですか。まあ、自分と同じぐらいの年だとか、おっさんぐらいだとモノを頼む気になれないのはわからないでもないですが。

 

この記事で考えられさせるのは、田舎の人々が外から人を受け入れる準備が整う前に、猛スピードで過疎化が進んでいるんだろうということです。人がたくさんいた時代を知っている人たちにとって少子化が何をもたらすかというのは全然想像できなかったのでしょう。今更オープンな気持ちをもつことはできないでしょう。

 

やはり地方再生なんてのは手詰まり。北国では嫁不足だとかで、女性のみの田植えボランティアを募集しているとかなんとか。都会育ちの便利さを知っている女性が、果たして雪かき必須の土地にくるだろうか、体験でさえも有料で。

 

そう考えると、都会育ちが田舎行きというのはほとんど変えられず、東京一極、うまく行っても大都市集中は避けられないのでしょう。

 

ではどうすれば田舎が栄えるか?答えは一度完全に消滅するということなのでしょう。

一度自治体ごと消滅して、権利関係や利害が消えた亡くなった後、開拓者がその土地に熱意を持って訪れることを期待するしかないのでしょう。

 

ようするに地方創生の軋轢は先住民と移民者の衝突みたいなもので、歴史上何度も繰り返されてきたことなのです。歴史上はどうだったか?移民者が先住民を駆逐してきた、これにつきます。

 

時代が時代なのでそういった血で血を流す争いにはなりませんが、結局のところ失敗者である先住民がいなくなることでしか再生は不可能なのではないか。

そう思わせてくれる記事でした。