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書評:「ユニクロ帝国の光と影」著者 横田増生【ネタバレあり】

 1ヶ月ぐらい前に読んで書評書いてませんでした。

ユニクロ帝国の光と影 (文春文庫)

ユニクロ帝国の光と影 (文春文庫)

 

 

2010年前後でしたかねえ、ワタミ以上にユニクロこそがブラックの代名詞みたいになっていた時期があったような気がします。

 

本書はおそらくユニクロに好感を持っていないであろう方のユニクロ研究本です。

内容としては柳井氏の出身地である山口県の子供時代や家族関係、元ユニクロ社員へのインタビューや柳井社長本人への取材など、泥臭い取材の積み重ねでございます。

 

いままでユニクロといえば安いシャツの店、社長は日本一金持ちという程度の認識でしたが、これを読むと人に歴史有りだなあと思わせる。

 

ただ日本一金持ち社長、という文面と違ってあまりカリスマ性のある社長じゃない印象を受ける。著者は文春の記者で、あんまりユニクロをよい風には書いてなからかもしれませんが。

 

山口の一洋服屋を引き継いで全国レベルに持っていったのは一重に現・柳井社長の手腕のようです。

 

本書ではユニクロの企業体質とブラック企業的側面を取り上げている。

ZARAとの比較はすごくおもしろい。

 

本書を読んでユニクロに好感を覚えたわけではないんだけど、今まで買っていなかったユニクロを買うようになった笑

確かに安いわりには品質がしっかりしていて中途半端なブランドのシャツに比べれば価格は2分の1以下で頑丈というところはある。

ジャーナルスタンダードとかペラッペラのデザインシャツが8000円とかだからね。

(オシャレブランドではあるが)

 

消費者的にはやはり良い企業なんだろうねえと思いました。

働きたくはないですが。