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中小企業社長が絶対雇ってはいけない社員5タイプ【自分というクズ社員を振り返って】

一人で仕事を請け負うようになってから、精神面にも少なからぬ変化が出てきた用に思います。特に仕事を自分の責任で完遂しなければならないという意識は強くなりましたね。

 

過去を振り返るに、自分も正社員という立場のときもありました。ただあまりにも良い社員だったとは思えない。かなり経営者から嫌われる社員だっと思います。

 

社員時代の自分を振り返ると、僕は雇わないだろうなあと思います。

そして社長職や上司に嫌われるってのはどういう社員なのだろうかというのをツラツラ書いておきたい。

 

 

1.意図的に無駄に残業する社員

 

これは自分のことです。社長職にとっては会社の敵のような社員ですが、所属している社員側(自分だ)からは一応の合理的主張がある。1の仕事で10のお金がもらえるなら給与の最大化として効率的ではないか!

 

社員は一月の給料は決まっています。昇給しない限りは固定であり、プラス残業代が払われるくらいである。だから、一般社員が手っ取り早く手取りを増やすには残業して残業代を請求するしかないのだ。社員時代の僕は少しでも手取りを増やそうと出来る限り残業をしていた。1の仕事を間延びさせ、フルで時間を使いたくさんの残業をせしめた。

 

自分は社内の勤怠管理システムを作り、それを土曜などに作業をすることで休日出勤手当てをもらっていた。社員が100人ぐらいはいたから、管理職な方々はこれについて文句は言わなかった。それらの出勤が無駄か、そうでないかまで判断はつかなかったであろう。勤怠管理システムが必要なのはその通りであったのだから。

 

だが明らかに過剰な手当を自分に支払っていたことになると思う。コスパの問題で必要といえば必要で、無用といえば無用の作業というのは会社ではよくあることではないか。自分で仕事を取るようになって思うのは、社員の仕事と優先順位をどうすべきかというのは零細・中小企業にとっては死活問題だ。

 

なので、自分はかつての自分のような仕事をしている人を雇うことはないし、むしろもっとも警戒するのが、かつての自分のようなタイプか?です。

 

2.情緒不安定。精神疾患

 

私の職歴の中で、精神疾患だと知っているのは2人。ただしそのうちの1人は嘘の疾病みたいだった。むちゃくちゃ精神不安定な教育係がかつての所属会社にいたのだけど、彼は心療内科に通院していて、とにかく精神が不安定な時はひどかった。

あからさまに態度が変わるのだが、それが教育担当をしているという悪夢だ。

教育の必要な新入りをあからさまに不機嫌に扱うもんだから、この会社に新人として入らなくてよかったなあと思ったもんです。

 

その社員は精神疾患が祟って会社の外にでて常駐社員として働かなくなり、結局社内教育担当になっていた。だが上には好かれていた。何故かと言うと真面目で使いやすいからだ。社員評価と上司評価は違うものだ。会社にとって使いやすいという特性は大いなる武器だ。とくに会社の黎明期から所属して、将来においてやめない人というのは中々使いやすいとは思う。

 

だけど精神疾患がもたらす他の社員に対する影響を考えると僕はやはり不利益の方が大きいのではないかと思う。彼は嫌われていた。そして新人は彼の教育から逃れたがった。

 

もう一人の精神疾患社員は論外である。結婚して子供が出来たばかりであるがゆえ、常駐社員を避けるために、精神疾患を利用していた。おまけに子供ができてからコンビニバイトで働き始めるということをしていた。

 

空いた時間に何をしようと構いはしないが、自分の生活の為に精神病を装うといのはどうなんだ。あからさまに元気なタイプだから余計に腹が立った。その当時の所属企業は部長職などに気に入られるためには社内にいたほうが良いというのだから、余計にテンションが下がった記憶がある。外で稼いでくる社員より、中の精神疾患患者の方が昇給しやすいなんて不平等だろう。

と、思っていたのは自分だけではなかっただろう。不平等と社員に思わせることは会社に亀裂を走らせる。その会社は僕のいた頃より50名ほど社員が減った。

今はどうなっているかちょっとわからないが。

 

 

3.怒鳴る、怒る、不機嫌になる。

 

怒りっぽい人がいるのは仕方がなかも知れないが、それを会社で出すのは100%ダメだと言い切れる。僕の友人達は怒りっぽい人が多く、別業種ではあるが部下や外注先に怒りまくっているらしい。そんな話を聞くたびに、優しくしろよと諭している。

 

怒ったところでデキないやつはデキないのである。そしてデキない人にはデキない理由がある。知識がない経験がないという2点に集約される。

 

ある程度反復の知識を与えるための仕事をさせ、反復することでなれさせるしかない。1経営者としては、不要だと思う人々は雇わないし、雇っても後悔しない人を見抜くだけの力が必要だ。その上で選択した人を怒鳴り散らすなどしても仕方ないのではないか。

怒りたくなるような人がこの世にいることはわかるが、大抵萎縮したり、逆に無言の抵抗を受ける様になるだけのように思う。だから怒鳴ったり、不機嫌な態度を取りやすい人は他人にネガティブな印象を与えるし、結果悪いスパイラルに陥りやすいと思うので、決して雇ってはならないように思う。少なくとも失敗のできない零細企業の間は。

 

4.混乱者

 

これはクセモノだ。現場の指揮系統をむちゃくちゃにするタイプが世の中にはいて、だいたい不満を抱えた混乱者だったりする。僕はこの手のタイプは見たことがあるし、程度の差はあれ自分もそのようなタイプの一人だったかもしれない。

 

まず第1条件として、それなりに仕事をするだけの能力のある人である。その上で押しが強い人格である。(空気を読まないというのもあるかもしれない)その2つが揃うとリーダーにするか、追放するかの2パターン以外にないように思う。

 

会社的には仕事がまずまずできるので、使えない新入りよりは手元においておきたい。だが現場のリーダー格などに物申すタイプも多く、場合よっては2頭相並ぶ状態に陥り、子羊のようなメンバー達を大混乱させるケースがあるといことだ。

 

僕は率直に言って、ある程度裁量を与えることが出来ない内はこの手の人間を雇うことはリスクしかないように思う。社員の癖に個人事業主のように振る舞いたがる人は意外なほどいて、歯車でないかのように振る舞うのである。が、歯車意識の社員とそうでない人は別の生き物のようで、混乱者は常に不満を持つし、子羊達は萎縮するのだ。

 

会社とはあくまでチームプレイで成功をつかむものであるので、一人の混乱者がチームを引き裂くことはあってはならない。ズバ抜けてデキる人出ない限りは、チーム運用を優先すべきである。

ある程度仕事があって混乱者に割り振れる環境出ない限りは、この手の人を雇うとメンバーの負担以外にはならないだろう。

 

5.出世意欲が激しく、闘争心をむき出しにする

 

会社における出世とは、周りの人が望んでなるものではないか。出世欲の激しい人はそれはそれで会社に貢献する可能性があるから良いところもある。

ですが、他人の足を引っ張る、おべっかだけで上司に取り入ろうとする、他の社員をバッシングするというふうにしだしたら終わりだ。

 

上司への気遣いはよいが能力のない人が上に立つと、下は苦労する。

その出世が部下達の納得させられない場合は、有能な人間からやめていくものだ。

出世意欲がなくったって、能力がある人は自然と上に立てると最近では思えるようになった。アピールをするというのは確かに大事だが、上司や経営者としてはそういったものに囚われない審美眼が必要になるように思う。

 

そうすると能力があって沈黙できるチームリーダーこそが中小企業に必要なのではないか。出世すれば賃金があがるとしても、それにつられてチームワークを破壊するような人は無用に思える。

 

やつに任せれば大丈夫と言われる人こそが、出世すべきであり、他人から認められていない社内広告マンタイプは雇ってはいけないだろう。

 

 

まとめ

どれか一つに当てはまるタイプではないですが、この5タイプはかつての自分に重なるところがあったりします。

自営業をする前の僕は、我が強く、むき出しの感情を制御していないところが多々ありました。たくさん嫌われもしました。そして少しばかりの指導的立ち位置を経験することで、愚か者ではやっていけないということを意識するようになりました。

 

チームプレイを円滑にするためには排除しなければいけない特性と言うものがあるかと思います。会社をうまくやるためには、ここに挙げた5タイプを覚えておきたいと思いこの記事を書いた次第であります。