こうして僕らは腐る

ねえ、秒速100Usersなんだって、このブログがバズる速度。秒速100Users

PR

なぜ日本人は「北欧諸国」について言及しないのか

最近では戦後日本のお手本でもあるアメリカで内向きな大富豪がTOPに立ったおかげか、欧米はもう終わりだ、問題だらけだ的な意見が目立つきがします。

 

圧倒的男女平等かつ素晴らしい労働環境の北欧諸国は経済成長もしている。(特にスウェーデン)働き方改革を批判すると人々が、長時間労働は日本の国力を下げるといういいますが、スウェーデンの経済成長率は

 

2015年の4.09%

2016年の3.31%

2017年の2.07%

 

と圧倒的に優秀です。

 

北欧ではフィンランドが劣等生的なところがありますが、それでも

 

2015年0.27%

2016年1.39%

2017年1.35%

 

日本は

2015年1.20%

2016年1.00%

2017年1.25%

 

つまるところフィンランドとどっこいの成績ですが労働環境などを含めると、そこまで苦労してあまり働かないで良いフィンランドと同じ程度の経済成長なのです。

 

その上で男女平等も加味すると、まあ国家としてのバランスはやはり北欧諸国は優れております。アメリカやイギリスなどの国が揺れているしEUもボロボロになりつつある中でやはり日本は大丈夫だと思う人々もいるかと思いますが、至高のヨーロッパは北欧にあるのではないか。

 

右翼が勢いを得ていないのも素晴らしい。その上で出生率も高い。

www.byosoku100.com

上の記事で北欧諸国を旅して本にしたものをレビューしましたが、まさにあまり悪いところがない国々です。日本では定期的に北欧ブームが訪れますが、かの国々の安定と持続力は世界随一です。フィンランドでは大学も無償ですから、教育大国としても優れております。

 

そういう国々の研究があまり日本では聞かれないどころか、避けている気さえするのです。あまりにパーフェクトすぎて、真似することができないということだろうか。僕らもスポーツを始めたからと言ってプロサッカー選手の真似はしないでしょうから。

 

おまけに日本では好まれない大規模な改革も必要でしょう。意識の根本から変えなければならないと言っていいかもしれない。例えば残業は必要だなどという意見は通用しない。男女が働くのは当たり前で専業主婦という概念も存在しない。北欧では専業主婦は無職としてカウントされるそうです。

 

さらに言えば税金の使いみちも相当シビアなようで、政治家が忖度腐敗するような日本では真似出来ないかもしれない。日本人は官民ともに北欧の真似をするのはつらいと思っていて、だから言及せずに異世界人を見るように敬遠しているのかなあと思ったり。

 

イギリスやフランスほどのメジャーさもないしね。

 

【余談】

6月に日本を出てイギリスに行きますが、英語さえスラスラ読めるようになったら北欧情報も漁って行きたいなあ。

 

2017年は僕の人生のリセットが始まる年です。