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米ドラマ:「SUITS」働きたくなるニューヨークの法律ドラマ

日本のドラマはほとんどみないですが、アメリカのドラマは割りと見ます。

アメリカは映画もそうですが、ドラマも予算がすごくかかっていて、脚本も最高におもしろいです。めちゃくちゃ面白いドラマはいくつかありますが、法廷ドラマでもある「SUITS/スーツ」

 

弁護士の条件

弁護士の条件

 

 

Hulu、NetflixAmazonビデオでも見れます。日本ではSeason5まで見れます。WOWOWに加入していれば現在Season6の放送がなされております。Season7の放送がアメリカで7月から開始されるようです。

 

内容としてはニューヨークNo1のクローザー(決着をつける弁護士)として知られるハービー・スペクター。そして見たものはなんでも記憶してしまうカメラ・アイとも呼ばれる超記憶能力を持ったマイク・ロス。

 

マリファナと試験の替え玉で稼ぐ生活を送っていたマイク・ロスは、薬物の取引現場に向かうが、取引が警察に漏れていて見つかりそうになるところを逃げ出し、ハービー・スペクターのアシスタント募集面接部屋に迷い込んでしまう。そこでハービーに気に入られたマイケルは弁護士として働くことになる。大学中退で弁護士資格のないマイケルの法律事務所での生活が始まっていくという筋書き。

 

法廷ドラマは日本でもアメリカでも人気のジャンルですが、このドラマはめちゃくちゃスタイリッシュです。言葉の掛け合いや、話の進行がとにかくクールです。

 

と同時に視聴しているとなんだか働きたくなるドラマです。ニューヨークの大手法律事務所ですからクライアントも巨額の報酬を提供します。誰も彼もがハードワークをこなしています。そこで時折、高級バーのシーンが出てきたりウィスキーを飲むシーンが出てきたりすると、影響されて飲みたくなります。

 

ハードワークを厭わず、クライアントの依頼をこなしている姿を見ると自分もバリバリ働かなければと思えるほどです。とは言え出て来る主人公達はみんな頭が良く一流の仕事をしているので、平凡な自分との対比で嫌になるときもあります。自分もコレぐらいの脳みそがあれば毎日楽しいんだろうなあと思わされます。

 

見たものを瞬時に記憶する能力というのはパソコンの発明者でもあるノイマンが持っていたと言われています。自分もITエンジニアとして駆け出しの頃、入社した会社に雇われていたフリーランスのエンジニアはその能力を持っていたそうです。国立大学の航空宇宙科学を学んでいたそうで、コーディングスキルがすごいという人でした。

 

そういう能力があると、SIerの下請け仕事なんて馬鹿らしく思えるかもしれませんが、その方は余裕シャクシャクで仕事をこなしていたようです。あー羨ましい。

 

ところで、このドラマを見ると米司法どうなってんだってぐらい、罪が罪なのかわからんくなりますね。弁護士と検事次第でどうとでも刑務所にブチこめるんじゃないかって思えるぐらい法律家が重要そうで、弁護士費用がない貧民は全くやっていけそうにはありません。

 

アメリカと言えば医療保険が高くて、未加入だと医療費がとんでもないことになるので有名ですが、司法の方もけっこうエグいんじゃないかなあって思えました。

 

ただぼーっと見るだけでも面白く見れますが、僕は吹き替えの声がとてもあっていて、ハービーやライバル弁護士のルイス・リットも役柄になったコミカルな声なので、是非吹き替えで楽しんで欲しい。

 

オススメの一作です。