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「トップガン」:映画レビュー【ネタバレあり】

86年の映画でトム・クルーズ出世作トップガン

続編がどうやら作られるらしいということで、にわかに盛り上がっております。

www.cinematoday.jp

 

アメリカ空軍のエリート集団のことをトップガンと言い、かつて実在したパイロット養成機関ということのようです。戦争映画といえば陸軍が主体になりやすいと思います。なんせたくさん動員され、銃撃戦は派手で見栄えがよく、地上であるため会話も可能で悲劇喜劇両方の表現がしやすそうですから。プライベート・ライアンだとかプラトーンとかも基本は陸軍の人々です。

 

空軍主体の物語は実は初めて見ました。以前から「SUITS」というドラマを見ておりますが、そこでも度々「トップガン」からのセリフ引用がなされます。

米ドラマ:「SUITS」働きたくなるニューヨークの法律ドラマ

 

そんなこんなで有名な作品だろうなあ、チェックしなきゃなあと思いつつ見てなかったのであります。

 

内容としては、有能パイロットの息子であるマーヴェリックがエリートパイロット養成機関のトップガンに入るところから始まり、そこでNo1を取って卒業を目指一方で、戦争中に原因不明で死んだ父親(機密事項)のトラウマを乗り越えるように成長して行く物語です。

 

これも典型的、派手なハリウッドエンターテイメントです。まず耳につくのは派手な80年代サウンドの音楽です。あの時代の流行だったんでしょうねえ、TM NETWORKというか初期小室哲哉サウンドというか、キラキラの音楽です。

 

暑そうな南国っぽい場所にある基地。たくさんの屈強な軍人たち。バイクに跨るトム・クルーズ。陽気なパイロットパートナー。もうね、すんごいアメリカン。

 

自信満々なトム・クルーズが教官や上司に叱られる日々。それでも自信たっぷりで訓練を受け続けます。卒業までにマーベリックには試練が訪れ、自信喪失状態に陥ります。その後はパイロットをやめるかという岐路に立ち、やがて父親の死の理由を知ります。立ち上がったマーベリックは卒業の日、特別任務が与えられます。対ロシアのMIG相手の危険な任務遂行のためのメンバーに選ばれます。

 

最後は傑作の対ロシアドッグファイトが始まります。

 

この物語もハリウッドの王道です。ドラマ「SUITS」でも能力を鼻にかけた素敵な連中の活躍と挫折を堪能できますが、この映画に相当影響を受けている気がしますね。

 

この映画の見どころは手に汗握る戦闘機のドッグファイトでしょうか。映画での戦闘機の戦いは見たことはありません。

 

多分それこそがミリオタなどのマニアも長らく引きつける映画である理由なのでしょう。古典的映画として見ても損はないのではないかと思います。

 

 

7点/10点