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「セッション」:映画レビュー【ネタバレあり】

ラ・ラ・ランド」でアカデミー監督賞を受賞したデイミアン・チャゼルの2014年に上映した作品「セッション」

 

原題は「Whiplash」

 

アメリカNo1の音楽大学に通うジャズドラマーのニーマンと、スパルタ指揮者フレッチャーを中心としたジャズ演奏・練習・交流を描きます。

 

端的に言って素晴らしい映画です。

 

ジャズを知らない人でも楽しめる優れた映画と言えるでしょう。

 

僕としてはフレッチャーの鬼指導における罵倒の言葉チョイスがいいなあと思いました。「次は芋アイルランド人の出番だ!お前、物語に出てくる間抜けな妖精に似ているな!」みたいなのとかね。

 

ラスト10分程度の”セッション”はネットでも評価されているように、本当に映像として楽しめます。なので頭からっぽにして考えなくても音楽と映像を満喫できる素敵な作品だと断言できます。

 

僕がすごく気になっていたのは、主人公の若者ニーマンがマーク・ザッカーバーグに似ていて、鬼指揮者のフレッチャーはジェフ・ベゾスに似ているということです。

 

IT界の巨塔二人がやたら厳しい武者修行のようなことをしているように見えて、吹きそうになりました。

 

フレッチャ

http://monad.txt-nifty.com/photos/uncategorized/2015/04/20/02.jpg

ベゾス

http://img.kb-cdn.com/imgviewer/NVpIM2ptOHhYRzVmUk5rM1NrNlFxYVV6enV4aGk2UFRJMmxPckdDUUVNWjQzczAvMUhiWmJZVzZWbS9jbWdJVng2L3Nyd2RMUE56dEJhcTdLVWU4NDgvMjgxMG8xUVNPKzlWdi9zL0RaL1JWbXNrVG52SW9ZZkJobTRLZCsyVnFjT0krQUJMbXh1NXc4em52N0lCb1NtL0RzN1hkMVFHYWR4WERVODdWSGV5MzJZVjQ4azJXSTgzZVpHdU5zU1N3WHdvb0dFaDRwODdCbXR5Wms4VTFlMGVWZS9CQm5HdDJlZnBXNDI2bTIwRUNqdzRubW9JendEV2loclJIdEQ3VEZmbWdaaE9qdXpmTTlrdFJWUXpSNmc9PQ==?square=0

 

ニーマン

http://livedoor.blogimg.jp/yasujinrai-ken/imgs/9/c/9cbb019c.png

ザッカーバーグ

https://www.cnn.co.jp/storage/2015/10/25/9ab5b5d991a6c81add5f440e5890e8de/facebook-ceo-mark-zuckerberg.jpg

 

 

見終わってからネットでの評判を見てみましたが、痛烈に批判しているジャズ関係者がチラホラいるようです。

 

ジャズ完全素人の僕にはめちゃめちゃ楽しい映画に思えましたがプロ目線だと不自然な点があるようです。

 

シンプルにおもしろい映画かどうかで判断するなら、おもしろい映画と言い切れます。是非見て欲しい映画です。

 

8.5点/10点