こうして僕らは腐る

ロンドン留学生活、社会批評、英語勉強などの雑記ブログ

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【イギリス留学記】8日目 住んでいる地域を歩いてみる

ロンドンの中心街ばかりを歩いているから、自分が住んでいるフラットの近くを歩いていないことに気づいた。

 

とは言えカントリーサイドというか日本だとありがちな都心郊外って感じの地域なので見るべきところがないなと思っていた。なんていうかイオンモールに似ている駐車場のどデカいモールや、あまりきれいとは言えない川、後はフラット(=アパート)がたくさん建っていて観光地ではない。

 

とありあえず近くになにかあるかと思ってグーグルマップを眺めているとでかい公園らしきものがあった。僕はリージェンツ・パークのようなところを想像して外の木陰で勉強するのもいいかと思ってそちらへ向かった。

 

川沿いを歩いていると目に入るのはボロっちいフラットやガソリンスタンド兼中古車屋さんみたいなものしかない。フラットの前はたいてい石の壁や鉄柵があったりするんだけど、遠目にはいいけど近くでみると蜘蛛の巣はりまくっていて小汚い感じが拭えない。

 

ガソリンスタンドではベンツの小型車が2000ポンドとかで売っていて安くない?桁間違ってないか、みたいに思った。

 

しばらく歩いてグーグルマップを確認すると随分と道がそれてる。間違えたなあと思いながら暑い中戻り、公園の方に向かう。僕が住んでいるフラットの裏手の方を歩いていったのだが、もうすごい寂れ具合。僕のフラット周辺はそれなりに新しい建物みたいだけど、昔からある郊外の倉庫群みたいな雰囲気を醸し出している場所が、すぐ近くにあったみたいだ。

 

あー、やばいところだ。ここで襲われたりしたら抵抗でけへん場所やと思いながら、進んでいきました。途中めちゃくちゃでかいくて汚いリスを発見した。

 

めっちゃ小汚いフラットから出てきた白人の若者4人が道でだべりながら飲食していて、彼らの横を通り過ぎるのは緊張した。そこからまっすぐ行くと、放置されたような建物でそこから先に進めなくなっていた。公園らしきものはその裏側ぐらいにあるはずなのに道がない。

 

また戻る羽目になって、先程の4人の若者のそばを通り過ぎねばならず辛かった。ちゃんとグーグルマップを確認しながら、行くとなにやらprivate car parkと書かれた場所に行き着く。これが公園までの入り口かな、と思いその中に入っていきました。car parkは公園の手前で止めれるパーキングだろうと。

 

そのパーキングは鉄格子で囲まれていて、入り口に家族たちが入る途中だったので僕も入っていく。中は農園になっていて僕はそのまま公園の方向へまっすぐ進んだんだけど、何か雰囲気が違っている。畑とか果樹園的なものがあって、色々な家族たち、しかもそれなりに年取っている人々が座ってしゃべりながら食べたりしている。しかも英語ではなさそうだ。僕が通るたびそういう人たちが不思議そうな目でみている。

 

とにかく公園の方に行ったらまたもや行き止まり。鉄格子でその畑一帯が区切られていてプライベートの農場だったことに気づいた。また失敗した。3度も道に間違うとは。

来た道を戻ると先程の入り口が鍵がかかっていた。仕方なく鉄の扉を登り農場を出る。

 

その後今度はちゃんとマップを確認すると農場の手前らへんに地味な道があった。先程は木が生い茂っていてわからなかった。獣道てきなその道を少し行くと舗装された川沿いの小道を発見した。今度こそ正しいことを確認すると川に沿って歩いていった。

 

とにかく暑い。日差しもキツい。戻りたくなってきたけど公園に行ってからにしよう。そこまでは行こうと思って向かった。途中サイクリングの人や散歩中の人たちがいたので、これは間違いなさそうだ、と思った。しばらくするとマップが示す公園に着いたのだが、公園ではなかった。なんていうか舗装された道が少々あるだけのだだっ広い原っぱだった。想像と違うなあと思って、木陰を探しても見当たらない。木がない。本当に見渡す限りの平原。ベンチも申し訳程度にあるがそれは日差しのなかだし、犬を連れたおばさんが座っていた。

 

舗装された道部分以外は草が生い茂っていて痒くなりそうだ。なんとなく拍子抜けして、フラットに戻ることにした。一時間ほど歩いていたことになるけど、もうへとへとになって、やっぱりロンドンは中心街が楽しいし、郊外は日本と同じように必要最低限以外は備わっていないんだなあと感じた。

 

その後は帰って自習。

眠れずにBBCニュースなんか聞いたりしてネットを見ていると、finsbry parkのモスクでテロがあったという速報があった。まかた、と感じながら母親にLINEでテロがあったみたいだけど巻き込まれてはないから、と連絡した。

 

とにもかくにもロンドンは退屈しない街のようだ。

 

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