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【イギリス留学記】32日目(Wed) モハメドの日

随分と寒い日だった。ロンドンの天気は不思議で、夏なのに寒い朝や暑い日などバラバラなところだ。全体的に日本よりは過ごしやすいと思う。日本は夏になると毎日絶対に暑いと決まっているけれどロンドンはそうではない。

 

何とか朝起きることができた。最近は眠るのが遅くなっている。理由は簡単で昼寝をするのが遅いからだ。Speaking classの時間を昼からではなく2時や3時からの時間帯に移した結果、家にかえるのがだいたい5時とかになる。そこから少し眠くなって3時間ぐらい寝るともう夜中である。そこから風呂に入って勉強を始めると夜中の3時とかになる。そんなサイクルに陥りつつある。

 

さて今日の授業は短い文を作る練習。after that, becauseを使った文章などなど。なかなか実践的になってきた気がする。だが寝不足で集中できないのが辛いところだ。隣の席に座ったのはサウジアラビアから来たモハメド。彼はかなり流暢でスピーディーな英語を話す。だが文章を書くのが苦手だ。結構な頻度でスペルミスをする。yearという単語が書けなかったときは大丈夫か、と思った。右隣に座ったのはアラブ首長国連邦のドバイから来たモハメドアラブ首長国連邦は英語ではEmiratesと呼ばれるので注意しよう。どちらかと言うとドバイの方が有名だ。

 

最初彼が来たときドバイから来たのかーみたいなリアクションを皆がしていた。船を何隻持っているんだ、と聞いた人もいた。身なりは普通だがアディダスとかナイキとかの靴や服が好きなようだ。特段金持ちっぽくはない。中東でモハメドは普通のメジャーすぎる名前だ。どうやって区別するんだろうと思った。

 

Jay先生はアクセントの違いを聞いていた。お互いの会話は理解できるけどアクセントが違うようだ。サウジのモハメドとペアを組んで、会話の練習などをした。彼は日本人の女の子が好きなようだ。僕のクラスには日本人が3人も増えて、僕含めて4人になった。全員女の子だけど。

 

彼は両手を合わせて祈る仕草が好きだといった。こういうときになにを言葉にするのかと聞かれたので、ありがとうというときやごめんなさいという時に使うよ。と言っておいた。ドバイのモハメドの隣に座っていた日本人もまあ同意した。あんまりやらないけどごめんごめんみたいな時にするねえという話をした。

 

サウジアラビアについて少し尋ねた。彼はとにかく植物の写真を撮っていたので

「花が好きなのか?」と聞いた。

「大好きだ」というので

サウジアラビアって花咲くの。砂漠と思っていた。」というと

「砂漠は遠くにある。街中や建物の中で花を育てている」

 

後彼のスマホの中には結構自撮りが入っていて意外とナルシストなのかもしれない。あと僕が日本の観光地の写真を見せるのに、彼は至近距離の植物やコーヒーの写真を見せてくるのに感性の違いを感じた。おもしろいけどね。

 

午前クラスが終わり、その後Speaking classに3時頃から参加した。それまでに僕はJapan Culture Centerなるものがあると知り、一駅ほど歩いて行った。

 

ビルの1階と2階が日本食品などを置いてあるコーナーになっていたが、何もかもが高い。セブンイレブンで400円ぐらいで売っている程度の弁当が8ポンド。1000円ぐらいする計算である。どん兵衛の小さいやつも500円程度で売っていた。

 

JP Booksという日本の本専門店もあったので、寂しくなったらそれを買えるなあとは思う。食品は中々買いたいとは思えない。悲しい。

 

Speaking classの時間が来たので、学校に戻った。席につくとペアになった隣のおじさんが挨拶してきた。モロッコからきたモハメドさんだそうです。

 

なんなの、ハイパーモハメドタイムなの?

 

ロッコのモハメドは先生とスピーディーに話していたので、だいぶできる人かと思った。授業が始まると、先生の出した課題を理解できなかったりしたので、中東系の人たちは雑談専用なのかよ、と思いました。

 

授業内容は体の一部の単語の勉強と、それを説明する練習など。体のパーツの英語を使わずに説明して、みんなにそのパーツを当ててもらうというゲームをした。モロッコのモハメドさんはそれがわからなかったらしい。流暢に喋れているみたいなのに、簡単な問題の説明がわからないというのが理解できないが、そういう人もいるらしい。

 

僕は割といい感じに体のパーツの説明ができたと心のなかで思ってた。帰り際にモロッコのモハメドさんが

「君の英語は素晴らしいねえ」

と褒めてくれた。いい気分になって帰った。

 

中東の高感度が上がった一日だっった。

 

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