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【イギリス留学記】35日目(Sat) 筆箱を買いに行く

土曜日だ。時間が高速に過ぎていっているような気がするのは生活に慣れたからだろう。残すところ126日だが、そう言えば結構残っている気がする。

 

土曜日だし一日中家の中にいるのはつらい。木曜日に筆箱をなくしてしまったのでそれを買いに行くことにした。Google Mapで文房具で検索するとロンドンの文具屋が出てくるんだから便利だよな。

 

ロンドンではPaperchaseという文具屋チェーンが有名なようだ。電車にのって早速買い出しに行く。いくつか店舗があるけどWarren Street駅の近くにもあるので、そちらに向かう。

 

中は割りと広く3階まである。文房具、ノートやらがメインの1階とインテリアなども売っている2階、3階。3色ボールペンとペンケースとシャー芯がお目当てだ。

 

幸いいくつかのペンは自分の部屋に置いていたのでケースとシャー芯買えばOKだった。見回すとボールペンの種類だけがやたら豊富にある。短いものから複数色だったり謎の装飾がなされているボールペンがいっぱいあった。

 

探しても探してもシャーペンがなく、シャー芯も見当たらない。筆箱は5ポンドで売っているし、三色ボールペンも見つけたが、シャー芯がない。くっそー。店員に聞くのが億劫なので別の筆記用具屋さんに行こうと思ったが、高級文具のモンブラン以外は他にないらしい。いつもながら全然製品の種類がないというか、文具屋さんは日本に山ほどある気がするが、ロンドンでは買う場所がめちゃくちゃ限られている。

 

とりあえず歩いて百貨店に行った。百貨店の名前は忘れてしまったが、まあまあ大きめの百貨店だ。グランドフロアには化粧品やらのコーナーがあって、割りと日本と変わらないレイアウトだ。人はたくさんいたが、化粧コーナーにはあまりいなかった。日本との決定的な違いかもしれない。高島屋の化粧品フロアは通る度に女性でごった返している。イギリスではあまり化粧品は買われていないのかもしれない。

 

エスカレーター前の案内版で文具用品のコーナーを探していたが全くどれかわからない。Chineseというコーナーが見えて、英単語帳で見たものがちゃんと使われているんだなあと関心した。Chineseには「陶器」という意味もあって、本当に使われている意味なのか疑っていたのだ。

 

ずーっと看板を見ていると、背の低い太った黒人女性が話しかけてきた。

「何かお困りでしょうか」

「ペンがほしいんですけど」

 

そんなことを言うと親切にどこにあるか教えてくれた。地下にいってStationaryというコーナーに行けばいいと言われた。僕は早速地下に行き、その場所に向かった。残念ながらほとんど種類が少なかったのだ。イギリスではどうやらシャーペンよりも鉛筆が主流のようで、文具店では鉛筆がやたらとスペースをといっていた。

 

マジか。日本では絶滅危惧種の鉛筆がメインなのか。コンビニでもどこでもシャー芯とシャーペンは置いてあるのに、ロンドンでは全然ない。仕方なしにPaperChaseに戻った。もう一度よく探してみよう。

 

シャーペンは1種類だけ見つかった。pirotの安っぽいやつで、日本あらコンビニで100円そこらで売っているようなやつだ。シャーペンは家にあるのでシャー芯を探した。何度も探してもない。仕方がないから店員に聞くことにした。シャーペンって英語で何ていうかわからないのでググる。Mechanical Pencilというらしい。シャー芯はlead。読み方はレッドで鉛という意味らしい。日本語のサイトだったから少し怪しいなあと思ったがとにかく質問してみた。

 

「Do you have a lead?」

XXはどこにありますか、という定型句はこれである。

僕はシャーペンの先っちょを指しながら聞いてみた。

若い女性店員は戸惑いながら「多分上の階にあります」

さすがに聞き取ることができたが意識が追いつかない。

ないんですか、と聞き返してしまい。再度同じことを言われて理解した。

 

2階をブラブラ見ているとボールペンが置いてある場所に、シャー芯が一種類だけ置いてあった。しかも高い。量も少ない。僕はブルーになった。20本程度のシャー芯に3ポンドぐらい支払うのである。日本からきっちり持ってくればよかった。背に腹は変えられないので、シャー芯、3色ボールペン、ペンケースにノート一冊。

 

これで17ポンドの支払いになった。日本円で2500円ほどだ。馬鹿げているが仕方ない。どうしてこんなにも高いんだ。だが支払うしかない。

日本ならシャー芯100円、ノート100円、3色ボールペン300円、ケース800円程度。1500円以内に収まるだろう。

 

つらみを感じて会計を終えて家に帰った。

今度は絶対に落としたりしないように注意したい。

 

 

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