こうして僕らは腐る

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【イギリス留学記】48日目(Fri) 再びみんなでパブに行くイベント。さらにゲイバーに連れて行かれる

授業は金曜日恒例のテスト。どのレベルのクラスでもこれは同じらしい。一部のイタリア人やトルコ人はサボっていた。そういう手があるのね、と思わなくもなかった。テストを受けた人たちは皆7-8割の点数を取れていた。僕も8割の点数だが皆取れていることが意外だった。

 

テスト以外は電話対応の模擬練習みたいなことをやった。これ嫌いなんだよ。だがイタリア人のパートナーと演習している時に気づいた。僕は英語で考えられる瞬間がたしかにあったことだ。アドリブで英語会話表現をしていた。普段は日本語で考えて英語に翻訳するみたいなことを頭の中で行っているが、練習の時に、今思えばだがかなりスピーディーに英語が口から出てきた瞬間があった気がする。

 

もしかしたら、何か掴めそうになっているんじゃないか。あるいは慣れが体と脳みそに染み付いて来ているんじゃなか。そんな風に思ったことをとりあえずここに書き示しておく。

 

練習の間にパートナーを変えるのだが、そこでペアになったベネズエラから来たホセは凄惨である。大体お決まりのいつまでロンドンにいるんだという質問をするのだが

「多分長い間いる。ベネズエラの政府は今ヤバイから」

みたいなことを言っていたのが印象的だった。こういう政治問題を抱えた国から来た人達の影というものをたまに感じる。例えばトルコから来た男もたまに自分の国を自虐的に言う。

「今のリーダーはIdiotだから、問題がある。」

みたいなことを言っていたことがあった。

 

彼らはきっとイギリスのような自由を謳歌している国を羨ましいと思うと同時に、自分の国を嫌いになれないもどかしさがあるようだ。まあスペインやイタリアなんかは楽観主義なのかあまりそういうところが見えないが。

 

 

今日は以前にもあった皆でパブに行く学校イベントの日であった。7時に待ち合わせだったので10分前ぐらいに着いたのだが、誰も来てない。ドバイのモハメドとスペイン人の訛が強いおばちゃんぐらいだ。

「なんでみんな遅いの」

「わからん」

みたいな会話をしていた。

7時半出発ということでそれまでには割りと色々な人たちが来ていた。

 

以前でもイベントがあった店に行くと、ブラジルのエドアルドや香港のパトが先に来ていた。久々に会うことができた。

「なんで遅いの?6時からここにいてるよ」

いや知らんがな。

エドアルドは朝起きれないから、昼からの授業に変えてもらったらしい。

道理で最近見ないわけだ。

 

前回来ていた人よりも前回いなかった人たちのほうが多い。ビールは一杯5.5ポンドもするので高い。人はめちゃくちゃ多かった。5.5ポンドで2杯飲めるハッピータイムは僕が注文する時には終わってしまっていた。

 

そこで台湾から来たリ君と出会った。イタリア人やスペイン人がクラスで仲良くつるみ合うように、日本人とみたらどんどん話に来るのが中国人や台湾人である。やっぱり文化圏が近いと話しかけやすいらしい。彼らはワーキングホリデーできていた。

 

9時頃になってパトが知っているゲイバーに行こうと言い出した。以前は行かなかったが、クラブっぽい場所らしいと聞いて行くことにした。

 

少し歩いてまだ人通りの多い繁華街のゲイバーに向かった。ボディチェックだけして中に入ると、そこはたしかに日本でもあるようなクラブだった。ゲイカップルだと思わしき人たちがイチャコラしていることを除けば大差はなかった。音楽の1曲の尺を長めに取っていることやDJがいないところを見ると、踊れるがクラブって感じではないかもしれない。曲のチョイスも古いヒット曲や最近のヒット曲だけで構成されていた。

 

一杯のビールは4ポンドだった。さっきのパブよりは安い。ブラジル人のジュリアやパト達と一緒に踊っていた。最初はトルコ人やスペイン人達とも一緒に来ていたが、4人ぐらいは知らない間に抜けていた。スペイン人のマルコが言っていたビールが高いから売店で買うみたいな発言が面白かった。やっぱそうなんだなあ。皆貧乏だ。

 

12時ぐらいになって店が閉まる頃になると、僕らも店を出た。帰りに日本人の女の子と駅まで一緒に帰った。東北から来た女の子だった。今日で学校自体は最終日だった。スピーキングクラスなんかでちょくちょく見ていた。彼女とガッツリ話したのはこれが初めてだったが日本人にありがちな苦労を共有しただけで嬉しかった。

 

駅まで歩いて帰る時に、すごい臭いのタバコを吸っている人がいて

「すんごい臭いだなあ」

と言ったら

「これコカインでしょ。最近わかるようになった」

と返されてイギリスの闇を感じた。

 

あまりそっち方面には疎いもんで。

それなりに楽しい夜ではあったが、パトやエドアルドのコミュ力に比べて自分が貧弱であることを思い知った。

 

勉強しよう、ちゃんと勉強しよう。

 

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