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【イギリス留学記】68日目(Thu) JAPANESE GIRL

昨日休んだグレッグ先生は今日は来ていた。

「僕の家族はみんな胃に問題を抱えている」みたいなことを言っていた。

 

授業はused to doという過去の習慣についての文法

「よく~~したものだ」と訳されるあれね。

 

Action Verbであればwouldを使うこともある

I used to do

I would do

が同じ意味になることがあるってことだ。

 

それは知らなかったけど、会話でわかりやすいのはUsed to doの方かな。

 

その流れで発音についての勉強もした。

 

「I would」は「I'd」と省略される。ネイティブは省略の方を良く使う。このクラスでは先生だからゆっくり話すが、ストリートでは全然違うだろう。

 

「Do you」の発音は「ジュ」であり、「ドゥーユー」と常に発音してくれるかはわからない。

 

「Do you know what I mean」「ジュノワライミン」みたいな感じになるそうだ。

 

彼は映画を実際の音声で見ることをおすすめしている。

BBCの英語は素晴らしい。だがBBCのラジオばかり聞くことはおすすめしない。ストリートではどうだった?実際の英語はBBCのような発音をしてくれない。だから映画を見る方が色々な英語の発音に触れることができる。音楽は学習には向いていない。」

というようなことを言われた。

 

まあそうだろうね。よくわかる。ストリートの英語はBBCとも学校の先生とも違った速さと発音で話される。どの国の人も随分と苦しめられているようだ。

 

クラスに一人若くておっとりした日本人の女の子がいる。彼女は大学生で1ヶ月間だけここにいる。彼女ほど典型的な日本人を表している人はいないだろう。

 

穴埋め問題の回答を言うようにクラスの人達が指名される。その中で彼女も当てられた。彼女は中々答えなかった。見かねてグレッグ先生が言う。

 

「日本人の間違いを恐れるカルチャーはよく知っている。だけど気にしないで答えていいんだ。」

だが彼女はやはり中々答えず。やっと答えたかと思ったらとても小さな声だった。

「SPEAK UP(大きな声で)。それじゃ聞こえないよ。」

グレッグ先生は優しくそう言う。少し大きい声で彼女は言うが、それでも小さい声だ。

トルコ人のエルタンが隣のアレクサンドロにこそっと話しかけた。

「彼女の言うことは全然理解できない」

発音も明らかに日本人訛の上に声も小さい。遠慮がちで主張もない。

エルタンの強調したNever Everという言葉が印象に残った。

 

僕はそれを見て辛くなった。彼女はまだ19歳らしい。タフではなさそうだ。日本人からはきっと好かれるだろう。本当に遠慮がちなタイプ。

 

初日は10歳上のお姉ちゃんに連れて来られて教室に入ってきたのも象徴的だ。

この典型的な日本人はヨーロッパでは不気味に思われるタイプだ。

昨日のクラシコには誘われなかった。僕と慶應ボーイは割りと馴染むのが早いが、彼女はダメそうだ。

 

授業は終わり休憩室に行くと、以前のクラスいた日本人の女の子たちがソファに座ってしゃべっていた。

 

楽しそうだ。会話は当然全て日本語。しかも結構大声で話してゲラゲラ笑う。僕がそのクラスにいた頃はあまり静かな感じのタイプの人達だったが、仲間が増えて安心したのだろう。話している内容は学校の悪口だったり、買い物の話だったり。

 

これも典型的な日本人だなあと思った。集団になると安心する。まあイタリア人達も外でおしゃべりしまくってたりするけども。彼女たちはいわゆる日本人としかつるまないグループとして語られる人たちなんだろう。

 

それぞれの国や文化で集団を作るのは割りとよくあるから仕方ない。

 

だがラテン系の連中は割りとその他の国の集団に入ろうとするし、中東系はほとんどグループにならない。お国柄が出ているなあと思った。

 

僕が彼女たちに何かを言えるほど偉いわけでもないし、彼女たちは彼女たちのペースでやっていくだろう。

 

だがなんとなくモヤッとしたものを拭い去れないでいる。

 

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