こうして僕らは腐る

ロンドン留学生活、社会批評、英語勉強などの雑記ブログ

PR

アラサー独身者が上手く人生を楽しむコツ

イギリスのロンドンで生活を始めてからと言うもの、内省的になっている。僕ももう30代に突入している。もうおっさんの年齢だ。ごまかしがきかなくなりつつある。

 

留学記として毎日のように日記をブログに公開しているが、これがめちゃくちゃ効果がある。刻むように過ごすことで、今後どう生きるかがクリアになってきてる気がする。

 

僕は日本での毎日をかなり無為に過ごしてきたんじゃないか。金の使い方、時間の使い方。それが切り詰めながらの留学生活で何が本当に大事かがわかってきた。

 

1.いつもと違う道を歩く

せっかくロンドンに来たんだから、ということで博物館めぐりをするようになる。そうすると様々な道を歩くことになる。そこに発見がある。ロンドンのど真ん中は色々整備されていていい感じだが、僕の住んでいるちょっと外れの地域だと落書きだらけのストリートがあったりして、貧富の差が感じられる。それでも大きい公園に行くと子連れの家族がたくさんいたりして、人の生活が感じられるというものだ。

 

僕はこれがとてもとても良いものに思えた。思えば故郷の大阪にいる時はワンパターンの生活環境で過ごしてきた。好奇心がゼロだったと言っても良い。難波、心斎橋、梅田あたりの生活圏。たまに京橋か天王寺といったところがテリトリーのようになっていた。

 

だが大阪や日本各地にももっと魅力的な場所がたくさんあるはずだ。

戻ったらもっと違うところで時間を使おう。まだ見ていない景色を見よう。それだけでも十分楽しい時間を過ごせるはずだ。

 

 

2.歩こう。自然の中に入ろう。

これはロンドンが公園が多いので自然とそこで過ごす時間が増えた。週末は大体どこかの公園で歩く。自然の川沿いを歩くだけでこれだけ心が満たされるとは。大阪というか日本の大都市はとても自然が少ないから仕方ないが、これほど自然の中で音楽を聴きながら過ごすことの素晴らしさはロンドンに来て気づいた。どのようにして自然の中で過ごすかは、大阪に帰ったらよく考えて計画せねばなるまい。幸いバイクがあるし、週末は山やら川に行ってぼーっとするのも悪くないかもだ。帰ったら友人と釣りに行く約束もしているし。

 

3.料理を作ろう

日本にいる時はコンビニで簡単になんでも手に入る。僕も適当に弁当を買ったり吉野家に入ったりしていたから全然意識しなかったことだ。ところがメシマズのイギリスに来てからというもの、料理さえできればなあと思うことが多々ある。肉を焼いて食べるだけでも全然違う。肉を焼いたり、皿を洗っているときは自然と心が落ち着く気がした。煮込み料理とかならそこまでテクニックがいらなさそうだし、満足度も高いのではないか。自分が選んで、自分で考え、自分で作るというのはけっこう楽しいもんだ。

 

4.良いものを買おう

ロンドンに1着だけカチっとして余所行きの服を持ってきたが、イタリア人からも褒められたりする。もちろん値段もそれなりにしたものだ。なるほどやはり高いものはわかるということか。僕は割りと無駄な買い物をしてきたな、と思った。良いものを買って大事に使うことが大事だ。それに家からBOSEのイヤホンを持ってこなかったから、20£のショボいBluetoothイヤホンを買ったが、これほど値打ちを考えさせられたものはない。良いものはストレスをためないで済むんだ。特に生活に密着しているものは。

 

5.キャバクラやガールズバーは卒業しよう

これほど孤独を紛らわせ、かつ惨めにさせる商売もないだろう。おっさんたちは大好きだし、僕もそこにいたが、今思えばこれほどコスパの悪いサービスもない。金の貴重さがわかって初めて気づいた。

 

例えばキャバクラから営業LINEが来ると、当然いまロンドンに住んでいるから無理って話になる。そうするとピタッと連絡が来なくなる。当たり前だが。これはダメなコネクションだ。おまけに彼らは地元友達と遊んだりしている写真をLINEやインスタに上げたりしているわけだ。これは金を使うに値しない関係と言い切っていい。

 

その場その場のインスタントな関係性としてもコストがかさむ。より一層孤独を感じさせるだけだ。それなら海外に行って安いところで済まして観光して帰ってくる方がよほど人生になる。シャンパンを頼むなら自分の靴を買い替えた方が絶対にいい。

 

あの時の金があれば別の機会でこれができる、というのは日本でワンパターンな生活を送っているとわからないものだった。だが、僕は今自分が何を大切にすべきか、金と時間の価値をわかり始めている。

 

6.日記をつけよう

これも自分が思い出したいという理由でつけているが、時間を長く感じる理由の一つかもしれない。むしろこれこそが究極の満足への道かもしれない。何故かと言うと、毎日同じ場所で同じ生活をしていると日記に書くことがなくなる。そのため何か違うことをしてでも日記に書くネタを探そうとするのだ。

 

これはかなり有意義だ。日記に書くため映画を見たり、いつもと違う店に行ったりとするのは人生の満足度をグッとあげるに違いない。本当にオススメだ。ブログで公表するのも良いだろう。そうすることでフィードバックがあるかもしれないし、別になくったって消滅しにくいというだけでも中々よいもんだ。

 

7.旅をしよう

これも重要だろう。もともとバイク旅行なんかもそれなりにしてきたが、長期スパンの滞在は思うところがある。その地域に住み、そこの文化に合わせざるを得ないとわからないこともある。週末旅行もいいが、ちょっと休みをとっての旅もまた格別の満足を与えてくれる。話すネタも増えるしね。

 

 

まとめ

ロンドンに半年もいることで内省的になり、人生の満足とはという視点からアラサー人生の楽しむためのコツがつかめた気がする。極端に金持ちじゃなくても楽しむための手法というのはあるようなきがする。重要なことを気づいた感じだ。もっと早く留学するべきだったとは思うが。ま、人生は色々ある。