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【イギリス留学記】78日目(Sun) さらばTottenham Hale

めんどいなあと思いながらも遂にその日が来てしまった。

 

今まで2ヶ月半ほど住んできた最初の街を離れるときだ。

 

これはロンドンに来る前から決まっていたことだ。だから仕方ない。散々待たされた挙句にようやく決まった場所。トラブルなきよう先週に下見をしておいた。

 

パッキングは昨日の夜に済ませた。残った充電器などの荷物だけをリュックに入れて後は出るだけ。次のフラットは昼の2時からチェックインだという。僕は12時ぐらいに部屋を出た。ロンドンに着いたときと違って荷物が増えた。主に調味料や食器類、スリッパだとかの細々した物。これが以外にかさばりでかいゴミ袋を2重にして入れた。

 

スーツケースにリュック、小さい肩さげカバン。これにゴミ袋が加わると何とも動きづらい。一通り忘れ物がないことを確認して、カードキーを返しにフロントへ行く。

 

黒人のおねーさんが対応してくれたが、もうこれが不機嫌かつ素っ気ない対応。昨日の夜、このフラットはどうだった?みたいなことを聞かれることを考えてたのに、全く無駄であった。そしてあっけなくキーを返して外に出た。

 

空はそれはそれは晴天である。悲しいかなこういう日はちょっと気温が下がって欲しい。移動すると汗だくになるぐらいいい天気で困る。再スタートの日としてはまあ良いか。

 

ほぼ電車の乗車時間だから、思ったより移動はしんどくない。細かい段差や階段なんかがしんどさを感じた。障害者の気分はこういうもんなんだろうね。段差が敵に見える。

 

なんだかんだで下見したフラットの前までついた。さてどうするか。事前にテキストメールを出せと言われていたので来る前に出していた。着いたことをテキストメールで出した。5分待っても返事がない。くっそー。電話するしかないのか。

 

こんな日に限って日差しが強い。フラットの目の前ででかい荷物を置いてるし、キンキンに冷えたコーラ飲みたいけど買いに行こうにも動けない。渋々電話をかける。若そうな男の人の声が聞こえる。

 

名前を名乗りフラットの外にいる事を伝える。移民慣れしているのだろうが、僕の言うことが通じている。

「どこにいる?」

「フラットの外で突っ立っている」

「どのフラットだ?」

フラットの名前なんか覚えてない。フラット番号だけを伝える。

「28。28だ。」

「enterpriseか。」

「そう。そうだ。」

僕はフラットの名前を思い出した。この人複数のフラットの運営者か。

「15分、そこで待っててくれ。」

「わかった。OK。」

そんな感じで会話した。以外といけるもんだ。

僕の発音も多少通じていたらしい。

 

15分ほどで車で中年のおじさんがやってきた。

玄関の鍵をあけて中に入れてもらう。

なるほど一軒家って感じだ。1階に1室と共通キッチン。

僕は2回の部屋。

どうやら4つの部屋と共有キッチンで構成されているらしい。

僕の部屋の鍵を開けようとすると、管理人が何かに気づいた。

 

中からアジア系の女性が出てきた。

おかしいぞ、2時までには部屋を掃除して出ていってるはずだ。

管理人が、君はシェアルームで契約していたのか、と聞く。

今日出ていく予定だったと彼女は答える。

パッキングは済んでいるからすぐ部屋を空けると言った。

管理人は彼女が部屋を出るタイミングで、掃除担当者を呼ぶから待っててくれと言われた。僕はキッチンで待った。彼女はすぐに荷物を廊下に出した。

 

「どこから来たの」

「日本から。君は」

「台湾から。」

「一人でここまで来たの?」

「うん。ロンドンに来てどれくらい?」

「1ヶ月。本当に楽しかった。バス停は知っている?」

「知っているよ。」

「TESCOは」

「もちろん。」

若い女性で、結構英語が上手い。おまけに僕に相当気を使ってくれている。

名前はお互い聞かなかった。

彼女はUberを待っていると言った。

Uberなんかを使いこなしているのか。

やるもんだなあ。普及しているとは聞いていたが、利用する発想がなかった。

帰るときは考えてみよう。

 

程なくして掃除担当者が二人やってきてあっという間にキレイにした。黒人女性と白人男性。英語の訛から多分南米系の移民だ。僕にOKかの確認を取って去っていった。

 

荷物を適当に置いてTESCOに行った。エナジードリンクとサンドイッチを買って部屋に戻り一息ついた。部屋帰るって最高に気分が上がるなあと思った。

 

実はイギリスは月曜にバンクホリデーと呼ばれる祝日があり3連休なのだ。祝日は学校もお休みというか大体の店が休みになるらしい。日曜日の今日はお祝いのカーニバルがあるということだ。ノッティングヒルストリート当たりが封鎖されパレードがされている。朝の9時から夜の7時まであるらしい。昨日からなんとか行きたいと思っていたのだ。なんだかんだで3時半ぐらいになっていたがまだ間に合う。早速パレードの場所まで行った。

 

着いたのは4時を回っていた。まあちょっと来るのが遅すぎた感あるものの熱気はまだまだ続いていた。道端がゴミだらけ、それに警官大量配置であった。テロが警戒されるだけあって中々重装備というか、おそらく防弾チョッキ着込んでるね。

 

駅につくと、駅員が盛り上がる発言をして、降りてくる乗客たちがイェーみたいなことを行ったりして日本ではないノリだと思った。

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まああっついなか歩きまわった。パレードの主体は黒人っぽい。ところどころにキューバの国旗なんかがあって、ロンドン中の黒人が集まってるんじゃないかってぐらい踊りまくっていた。

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これは友達同士で来たり、黒人達と踊る為に来る祭りだなと感じた。リュック背負ってきたのも間違いだと思った。場所によっては動くのもしんどいぐらいの人混みでとにかく疲れた。

 

あらかた見て回ってから帰った。駅がところどころ封鎖されていたので、バスに乗ってパレードからハズレた駅に向かったが、難しいね。思ったのと違うところに行ってなんだか遠回りをした。行き先の違うバスが大量にバス停に来るので乗り間違えると偉いことになる。

 

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