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【イギリス留学記】133日目(Sat) 似た者同士お互いに利用しあう

金曜の夜になるとディディが僕と飲みに行こうと誘ってくる。

 

彼女は毎週飲みに行く人だ。働いているしお金に余裕があるんだろうけど、こっちはないんだよなあ。

 

ハロウィンの3日だし、先週飲みすぎたから今週は抑えて途中で帰るぐらいならいっかと思って返事をした。

 

夜の9時半から待ち合わせて、ベネズエラのArmandoも誘った。彼は働いているから終わったら来るということだった。

 

彼女は携帯を壊したらしく、時間通りに来てくれないと困るからとお願いされた。

僕がバーについたのは9時半ジャストだった。ちょっと遅れるかなって感じだったけど連絡もできないからそのまま店に向かった。

 

バーはHalloween仕様になっていて薄暗く店員はみんなメイクをしていた。ああ、本場のHalloweenだな、イケてるなと思った。

 

案の定ディディは遅れた。9時半すぎても来なかった。僕はハッピーアワーの延長チケットを渡して2杯のギネスを注文した。相変わらずカウンターが混んでいて注文に時間がかかった。その間に外を見ながら彼女が来ないか確認していた。

 

そとにビールを運んで冷たい風にあたりながら彼女を待った。入り口の前のテーブルで飲んでいれば彼女も僕を見つけるだろう。

 

Halloweenで騒ぐ人たちを見ながら、なんで毎回ディディは僕をご指名するんだろうと思った。男の僕より女友達を誘った方が気兼ねなくてよくね、と。彼女には女友達も多そうなので僕じゃなくてもええやないか、的に思った。

 

でも先週と今日の彼女の飲み方を見て何故彼女が僕を指名するかがわかったのだ。彼女はとにかく色んな男に話しかける。話しかけられた方は気が悪くないし、当然みんな彼女と話したり踊ったりする。ディディは僕に気があるわけではないので、僕は気を使ってDJブースに行ったりしてそれはそれで楽しむ。

 

僕はたまには話しかけられそうな人に話してみたりするけど、まあなんというかお察しだ。ネイティブと語学学校の生徒の差みたいなものをすごく感じる。どうやったら雑談ってできるんだ?って死ぬほど思う。しょーもない話っていままでどうしてたっけ。ほんとまいるよ。

 

僕が気を使ってちょっと離れているのに、ディディがやってきて僕を友達なんだと紹介する。色んな人に話しかけては僕に紹介する。勘弁してよ、と思った。

 

そういう時やっとわかった。彼女は色々な男性に話しかけるのが目的で、そこで一人だと何かと面倒だから僕を誘っているのだ。女友達を連れてこないのは、ディディ自体はそれでかまわないが、女友達にも男の相手をさせるのが気がひけるからかもしれない。

 

だいたい誘っているみたいに思われるしね。ディディは話しかけたりしながら上手いことかわしているいし。僕は男だからそこら辺の遠慮はいらないしね。

 

僕が働いていたらそれもいいが、今は貯金を切り崩す身分なのでちとつらい。

来週からはそれはやめようと思った。というかそろそろ無駄遣いできない。

 

彼女は実践の中で英語の勉強をしているんだろう。それが一番いいけれど。

 

2時ぐらいになってさすがに最後まで彼女に付き合うことはしんどいので切り上げた。

 

実践かー、と考え込んでしまった。結局のところこの留学で限りなく効率的に会話力を上げたとは思えないからだ。かなり良くなったとは思うけれど。

 

男性が女性に話しかけるにも元々の会話力が必要だろうさ。男は好みの女が片言でも気にしないだろうが。だが言っても仕方がない。

 

残った時間でかんばるだけさ。

 

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