こうして僕らは腐る

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日本とは捨てるに惜しく、残るには難しい国だ

もうすぐで日本に帰る。イギリスの半分も知ることはできてはいないが、生活感は理解できた。多分僕はアメリカの方があっている気がする。過去に友だちになったりして今でも気軽に声かけられるのはみんなアメリカ人だしなあ。

 

僕は今日本に早く帰りたくて仕方ないが、それはロンドンが嫌いだからではないし、日本が好き過ぎるわけではない。なんだったらまたマイルドヤンキーだらけの大阪で日々の生活を送るのか、というのにちょっとうんざりしている反面もある。

 

僕が今日本に帰りたいのは貧困状態だからだ。留学予算が思ったより少なかったので、カッツカツの生活をしていることはすでに何度もブログで書いている。次の仕事の打ち合わせ予定も取ったので後は働き始めるだけだ。

 

もっとイギリスのことを知りたいと思う反面、すでにここが楽園でないことも知っている。英語力のハンディは生活の辛さに直結している。

 

だが日本のニュースは暗いものばかりだ。はてブ界隈では増税しない方向に期待している人が多いが、冷静に考えて国債と金融政策だけで高齢化社会の医療年金介護を支えるのは不可能だということを感じている。自民党財務省も、まともな学位を持った経済学者もそう示唆している。すでに消費税増税のタイミングも伺っているようだし、天引きされる税金は2020年だかに大幅に上がるらしい。

 

別に日本が滅びるわけではない。市民はしんどいながらも生き続けるだろう。だが治安の悪化や教育環境の劣化、福祉の劣化は否めない。僕の親が死ぬまでに維持できてればいいが。とにかく親を切り捨てるわけにもいかないし。

 

未だに世界最高水準のサービスは素晴らしい。道のキレイさ、食文化の豊富さは最高だ。日本語ですべてのことができるからハンディやストレスを感じない。だがしかし、所得は相対的に減り続けるということが確定している。ずっと得られるお金が上がっていくならいいが、同じ賃金なら税金が上がって行く分生活が苦しくなる。

 

だがそれでもこの自然豊かでエンタメにあふれた楽しい国はさくっと捨てられるほどの無価値なものでないのだ。

 

来年中部の山間地域に温泉旅行に行ったり、LCCに抵抗がなくなったので北海道にグルメ旅行にちょっくら行ったりしたい。ロンドンの大学を目指すと行っても、ロンドンにずっと住みたいかと聞かれたらわからない。温泉とかもなさそうだし。冬はとてつもなく寒い。デカイ虫が少ないのはありがたいし、花粉がないのも嬉しい。

 

だがレジャーはやはり日本に限る。ロンドン以上にエンタメの国だ。

 

だが増税ラッシュはほぼ確定しているし、日本に留まっても贅沢な生活を維持できるわけではなさそうだ。一か八か田舎で農業初めて自給自足してみるとか。

 

 

困るよな。内戦とかある国ならイギリスが天国に見えるんだろうが。

 

日本は一長一短あって素敵なところもあるから。