こうして僕らは腐る

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【イギリス留学記】最終日(Sat) 生きるべきか死ぬべきか---それが問題だ

To be, or not to be, ― that is the question

 

ハムレットの原文ではそういう表現になっているらしい。このBeを生きる、死ぬに訳すのは個人的にセンスがあると思う。Beとは存在を意味するわけだからね。イギリスの代表的作家シェークスピアはやはり面白い英語を使うんだなあと思った次第。

 

さて金曜の夜から仲のいい友人たちと飲みに行くことにしていた。

何だかんだ来てくれたのは香港のパト、台湾のリー君とファンヤオ、ベネズエラアルマンド、フランスのマリアン、スペインのエンリケとまあ国際色豊かな面々だった。

 

イタリアのマリッツァは誘ったけど来れなかった、土曜に飲みに行こうと誘われたけどさすがに空港に行かねばならないから断った。スペイン人のディアナも夜遅くまで働いていて参加できないと言われた。

 

まあ仕方ない。だけど常に仲良くしていた友人のほとんどは来てくれた。Leicester Squareの近くにあるパブで飲んだ。パトと二人で入って、後からファンヤオとリー君が合流した。

 

ハッピーアワーなので1杯の値段は2.5ポンドになっていた。だが今日は殆どの飲み物を皆が奢ってくれた。最高だった。

 

リー君は僕にコーチのキーホルダーみたいなのをくれた。僕の名前とバイクの絵が入っていた。ちょっと面白い。嬉しかったな。リー君は大の親日家で日本語も結構いける。次は日本か台湾で会おうと言ってくれた。

 

エンリケはまだ18歳で人懐っこい男だった。彼はほとんどアル中みたいなレベルで飲む。お金がたくさんあるわけじゃないから、TESCOかなんかでたくさんのビールを飲んでから、こっちにやってきた。おしゃべりでいいヤツだ。

 

途中からアルマンドとマリアンが来た。アルマンドはしょっとのウィスキーか何かを奢ってくれた。ベネズエラから来たが父親がイタリア人だとかで彼はイタリア語もスペイン語もできる。「アミーゴ、お前はベストフレンドだ。」と言ってくれて泣きそうになってしまった。パトもアルマンドもファンヤオも僕にビールを奢ってくれて僕の旅立ちを祝ってくれた。嬉しかったな。

 

イベントだったのかサンタコスの集団が店に入ってきて盛り上がった。

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夜の11時頃になってファンヤオやリー君もパトも帰る時間になった。また必ず会おうと言ってわかれた。ほどなくして僕ら全員帰ることにした。アルマンドも次の日働かないといけないし。

 

Leicester Squareでガッチリハグをした。今まで以上に力強いハグだ。半年でえらく固い友情になっちまったなあ。駅までエンリケと一緒に歩いた。彼はステッカーの・ようなものをくれて、日本に無事についたらこれの写真を撮って送ってくれと言った。

 

そういう文化があるのかな?ちょっと面白いな。

 

程よい寒さの帰り道、何ていうかついに終わるんだな、って感無量になった。パトは飲み会の写真をFBにあげて万歳ってコメントしてて少し面白かった。彼女は日本語も出来る。

 

よく眠れなくてゴロゴロしていた。落ち着きがなかった。

 

いつの間にか眠って朝11時に起きた。シャワーを浴びてリラックスしているといつもの掃除おじさんがゴミ回収をしにきた。彼は「今日ここを去るのか」と聞いたから夜には出ると言った。彼にとって1人の契約者だ。遂に帰るって実感が湧いてきた。

 

昼頃昨日参加できなかったディアナから連絡があってランチに誘われた。僕はOKしてLeicester Squareで待ち合わせた。以前も使ったことがあるパブで飯を食べた。

 

スイス時計の下に来るのも今日が最後か。

 

彼女とは他愛もない話をしていた。スペインのどの街に行っただとか、ドイツでも暮らしたことがあるからドイツ語の話をしたり。レストランはやたら混んでいて、大盛況だった。

 

その後カフェに言ってお茶をした。窓際の席でiPhoneXが高いだの、年末にシアトルに行く予定だとかの話をしていた。彼女はシアトルからさらにメキシコに家族で行くらしい。なんて普通な会話だろう。よく考えれば日本でも話すようなことを僕らは違う言葉で話している。その頃マリッツァからも今日の夜何をするのかメッセージがあった。片付けて空港に行くことを言うと残念がった。

 

カフェの後ディアナともハグして家に戻った。サマー・ホリデーにまた来たらいい、その時はクラブにでも行こうと言われた。その通りだ。僕はまだロンドンのクラブに行ってない。必ず戻ってくるさ、と思った。

 

家に帰ってスーツケースに荷物を詰め込み、残った衣類の洗濯をしながらブログを書いて夜が来るのを待っている。トラブルなく帰れればいい。

 

何にせよ、僕らはまた会えるだろうと思う。生きていれさえいれば。

 

きっとまた会えるだろう。

 

 

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