こうして僕らは腐る

ねえ、秒速100Usersなんだって、このブログがバズる速度。秒速100Users

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エキサイティングしない日々

帰国して2週間経った。

ロンドンにいる時はただただ時間が流れるのが遅かったが日本ではそうでもない。

 

なぜあの国では時間がゆっくりと流れたのか未だにわからないが、日本ではあっという間だ。1つはベッドの寝心地がいいからかもしれない。ロンドンのフラットに備え付けてあったベッドは固くて寝心地が悪かったからか自然と睡眠時間が短かった気がする。

 

エンジニアとしての仕事も再開した。

職場は悪くない。真面目なSIerで、ただSIerにしてはちょっとだけ砕けている。机は広いし、デュアルディスプレイを言わなくても用意してくれていた。PCの性能は少し弱いが。

 

入り口はタッチカードで入るが、時間管理などをしている気配がなく、朝5分ほど遅れても誰も何も言わない。私服OKで休憩時間も好きなタイミングで1時間取れる。仕事の再開としてはナイスな環境のように思える。やっている仕事はいかにも企業向けのCMS作成で今までと変わりないし、メンバーも複数人いるため負担は極端に高くはならなさそうだ。報酬もまあまあ高い。

 

だがそのこなれた感じが僕を平凡な日常サイクルに引き戻したように思えてならない。

 

家ではKindleで本を読んだり通勤時間にBBCを聴いたりしても、ロンドンのような焦燥感や不安や興奮もなく、ただ無機質な街並みを往復しているだけだ。

 

リー君がマンチェスターからの写真を送ってくれた。僕のイギリスとのつながりはもはや彼ぐらいのものかもしれない。ファンヤオからも初雪が降ったロンドンの写真を送ってもらった。積もってはいないがパラパラと降っているのがわかった。

 

大阪はめっきり寒くなった。ロンドンとの違いは緑の少なさとビルの高さだろうか。気軽に公園でも歩いて帰るか、というほどの緑がない。これは僕の心をより寒くする。

 

Guardian紙を読んでも洋楽を聴いても、あのCanada Water Stationで歩いていた記憶は薄れるのみだ。1ポンドのTESCOのReady Mealさえも懐かしい。帰国後はたくさん米を食べるようになってあっという間に太った気さえする。糖質ってやべえんだな。

 

家に帰って不要な雑誌や本などはかなり捨てた。

僕は2019年に向けて物は増やさずに英国へ戻る準備を進めていくのみだ。

 

僕の住んでいる家は築40年は経っていようかという物件であるため、木造で隙間風や窓の性能がよろしくない。家でいるとエアコンをつけても効きが悪くて悲しい。

 

居心地はいいが随分と不要なものが多くて、捨てなければと思いつつ整理する時間を取れていない。

 

ミニマリスト思考で家を出るというところから始めよう。

勉強だけに集中できる環境を作らねば。

 

思考の整理学 (ちくま文庫)

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