フロイドの狂気日記

いつ走り出すか誰も教えてくれなかった、お前はスタートの合図を聞き逃したんだ!

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子育てパパママは独身者に「子供を持てばわかる」と大いに言うべき

delete-all.hatenablog.com

僕は独身だ。子供もいない。

ブログでも避けているというか、あまり好きでない議論が教育論だ。

教育なんてそもそも親の負担がやたら高い。

子供と一日中いるのは両親だ。いいところも悪いところもあるだろう。

僕のような子供がおらず負担もない人間が大上段からの議論をするなんておこがましいってもんだ。

 

独身者と子持ち既婚者との違いはなんだろう。

一番の違いは「自由時間」だと思う。

お金もそうだが、それ以上に時間だ。

 

昨今の風潮から言って、男性も育児に時間を取らねばならぬ。

だから個々の家庭の差こそあっても昔みたいに子供を嫁任せとはいかないだろう。

 

僕の知り合いも好んで育児に参加している。

それに比べ子なしは気楽なもんだ。

 

「小学5年生の息子を学習塾と英会話と体育予備校とスイミングスクールに通わせているので小遣いが少ない」

 

冒頭の記事の中で、筆者の言うところのバカな友人の言葉だ。

すげえな、と思った。やっぱり子供の教育のために金も時間もかけているんだなあ。

コレだけで僕なら感動してしまうだろうな。

 

もっとひどい親ならその金を、パチンコとかストロングゼロに変えるだろうさ。

 

親だって完璧じゃない。だが極端な暴力やネグレクトに比べれば、少しばかりの過剰な期待は責めるようなことじゃない。

 

かくいう僕の母親も、子供の頃は僕に期待をしてあれやこれやと習い事をさせた。母親が期待するような大人にはならなかったが、僕は両親に感謝している。

 

程度の問題はあれど、結局子供次第でもあり他人が責任を取れることはない。

子供への期待は、両親が金と時間を使ったものへのささやかな報酬のようなものだろう。完璧な親などいない。それでも自分のためでなく子供の将来のためにお金を使う親は偉大だ。

 

習わされたにせよその能力はきっと将来の役に立つ。

京大や東大に行けなくたって、友人の姿勢をバカにすることなんて僕ならできない。

 

「お前も子供を持てばわかるよ」

 

ああそうだ。その通りだよ。何事も経験なくして語ることに重さなんてない。

子供を持てば期待しないなんて言っても期待してしまうのかもしれない。

 

ネットだからかもしれないが、子なし独身者が子供の教育についてあーだこうだと言っていることが目につく。

 

言論は自由だ。議論するのもいい。

だけどこれは社会福祉増税論のようなものと違ってモヤッとする。

あからさまに負担をしていない人が、負担をしている人たちに説教している姿に見える。

仕事論やライフハックや政治論には共感・反感があっても見れるが、子供に対する親の教育については、自分でやるまで口に出せないし、子なしの意見も不快に思ってしまう。

 

そりゃ事情があって子供ができないという体の人もいるだろうが。

 

子供を一年中背負っていない人が、想像と知識とやらで語っている姿を見ると、あるいは教育姿勢をバカにしたりすると、お前が言うなって思ってしまう。

 

そんなわけで時間も金も余裕のある独身者・子なしが教育論を展開したり大上段の批判をしたりするのを見た時は、子持ちパパママは遠慮なく「子供を持ったらわかるよ」と言って黙らせてほしい。

 

僕らは負担なんてちっともない。

白けた精神状態で好き勝手言えるんだから。

それこそがエゴってもんさ。