フロイドの狂気日記

いつ走り出すか誰も教えてくれなかった、お前はスタートの合図を聞き逃したんだ!

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結局のところ大企業の下請けというのは搾取対象なのではないか

今年も早いものですでに2ヶ月が過ぎようとしている。

光陰矢の如しとはこのことだろう。

 

英語の勉強もできてないし、いつも通りの日本の仕事環境に戻ってしまっている。確定申告もせねばならんしで慌ただしい季節だ。

 

自分の仕事人生にドンドン疑問符がつく。贅沢になっている。

同じ仕事なら金が入った方がいい、という魔法にかかってからはや3年ほど。

それらの魔法はとけつつある。

 

大企業の人々からの仕事はいつでも締め上げるような内容で、不平があっても幾つもの壁があって直接は投げられないようになっている。

 

随分前にやった財閥Mでの下請け仕事はとんでもないブラックだった。顧客とエンドユーザーたるMがどうしようもないスケジュールに沿って、下請けに無茶振りを要求するばかりだった。その時もそもそも仕様どうなってんのって問題がまずあった。彼らが適当な仕様を上げた結果納期に間に合わせるには下請けが死ぬほど頑張るみたいな状態になっていた。

 

その時もわかっている範囲でミスをしたことをあげつらうゲームが始まった。つまり仕様が後から後から追加されたり、明白になったことを無視して、下請けの人々のバグやらなにやらを指摘して、「遅れているのは君たちのせい」みたいな雰囲気を醸し出すのだ。

 

だがその下請け企業はホームページでみても、売上や人員から見ても優良企業として然るべきものになっていた。僕はその時戦慄したことを覚えている。カタログスペックだけみてこの企業に入社したりしたら、とんでもない現場で働き続けなければならなくなるのだろう。もちろん上の方は給料は高いのかもしれないが。

 

僕が今ジョインしているプロジェクトは久々に大企業から依頼されてフルボッコにされている下請け企業の中で開発されている。僕は一時的に参加しているだけの人間だから良いが、ここの管理職は僕よりさらに働き、頭を下げ、とんでもないことになっている。

 

僕だったら速攻辞表を叩きつけているところだ。だがこれも社会の1つの事実。大企業の高給はこういう無理に耐える下請けによって成り立っている。大企業側からすれば自分たちでは何も生み出せないのに、看板を使わせてやっているだけありがたく思えってことかもしれないが。

 

だがもしこんなのが日本のごく平凡な仕事環境だとしたら、何とかしてここから抜け出さないと不幸だ。10年の経験でわかったのは大企業と仕事をしたい下請けが多すぎて、レッドオーシャン化しており、有名企業の下請けほど悪い労働環境だということ。

 

日本は上から下までマネジメントの悪さが異常だ。大企業の下請け狙いで起業しようというのがそもそもの間違いなんだろう。絶対にやっちゃいけないことだと僕自身肝に命じなければならない。地獄への道そのものじゃないか。

 

大企業から頭を下げてくるぐらいの技術力や能力がなければ、起業するのはリスクなんだろう。それなら農家をしたりした方が幸せかもしれない。

 

30代に入ったのに生き方稼ぎ方に迷うばかりだよ。