フロイドの狂気日記

いつ走り出すか誰も教えてくれなかった、お前はスタートの合図を聞き逃したんだ!

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期限が人を不幸にする

anond.hatelabo.jp

期限に縛られるのってめっちゃ不幸だと思う。これに対して耐性を持っている人とそうじゃない人がいるように思う。僕は全く耐性がないタイプだ。昔からだ。

 

毎日朝9時に出社するなんて論外だ。最高にファッキン。トータルで6年もサラリーマンやっていたのが信じられない。

 

いついつまでにこれするあれするなんてストレスフルだと思う。僕の友人には1人馬鹿みたいに働くやつがいる。仕事の予定を延々と詰め込んで期限通りにハードワークをするやつだ。異常に働くのに残業代をつけないのだ。もちろん大手企業でそれなりに稼いで入ると思うが、労働時間に見合ってそうには見えない。彼は仕事に幸せを見出しているらしい。

 

それに比べて僕は何をするにも無期限だったらいいなあと思う質だ。

 

ロンドン滞在中は幸せだった。お金はなかったけど期限は何もなかった。あったのは帰国する日だけが決まっているということだけだった。僕は気楽だったならたくさんのお金があるかどうかは問題にならないタイプのようだ。

 

仕事の予定が毎日最低でも8時間は決まっているというだけでストレスフルだ。それに加えてまた忙しくなりそうで腹立たしい。週末が夜遅くなると飲みに行くぐらいしかやることがなくて、キャバクラなんて行こうものなら次の日はアルコールで水分を取られカサカサになった肌同様、心も荒れ放題になるのだ。

 

貧困も嫌だが、時間に余裕がないのも嫌だ。

 

もっと辛くなる期限があることに最近気づいた。

 

それは給料日だ。

 

僕はフリーなので売上が入る日ということになるが、いつだってその日を待ちわびている。お金が入る日を心待ちにして、その日を基準にいくら支払いがあって、手元にいくら残ってどれくらいの買い物ができるかを逆算する。

 

浅ましいったらありゃしねえ。

 

そもそもその日を待ちわびる時点で、お金のない楽しみ方を持っていない証拠みたいなもんだし、その日が来て満たされるのも1周間ぐらいのもんだし、日に日に減っていく自分の財布の中身に苛立ちを覚えるわけで。幸せな生き方とは到底言えない。

 

ロンドンにいるときはちょっと公園にでもいって日向ぼっこでもするかってなったが大阪に帰ってきた今何していいかわからん。公園が遠いし小さい。それに日本は金を使う誘惑も多い。ちょっと遠出をしたらすぐにお金を使いたくなる。街中にいてもお金を使いたくなる。

 

違いなんてありゃしねえだろうが。と言いたいけど異世界転生したぐらいの人種の違い、言語の違い、風景の違いがあればお金がなくても退屈しないというだけだろうか。

 

家にはPS4もあるMacもあるKindleもある大型バイクもある。Huluも見れるし、映画も美術館も行ける。なんだってできるんだ。

 

だけれど何をしても後何時間後には仕事が始まるんだろうとか思ってしまう腐った脳みそのせいで自分は不幸な愚か者になっているのだ。

 

今だって売上が入る日のことを心待ちにしている。そんなことよりもっと楽しくなる何かを考えて方がいいじゃないか。いつだって心はここではないどこかを求めている。

 

週末が来ても次の月曜日が、大型連休が来ても休み明けが、いつだって楽しくない日常に変わってしまう。

 

これは心持ちの問題だが、逃れるすべもない疾患だ。