フロイドの狂気日記

いつ走り出すか誰も教えてくれなかった、お前はスタートの合図を聞き逃したんだ!

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なぜ都会人が極度の田舎で暮らそうと思い、男に何を求めているんだ

【前編】事実にはオチも救いもないけれど、これが地方移住で受けた性被害と現実です。|さとうひより|note

【中編】「セカンドレイプ」なんて言葉、本当は使いたくなかったのにな。|さとうひより|note

 

性被害を受けるというのは残酷だ。

どれだけ警戒しても受けてしまえば終わり。

以前バーでホモの人に急に抱きしめられたことがあったが、不愉快すぎてぶん殴ろうかと思ったほどだ。それ依頼ゲイっぽい人には警戒アンテナを貼っている。これもいわゆるセクハラってやつなんだろう。Metoo

 

それなりにデカくてゴツい自分でもそういうことがあるなら、小さい女性なんてもっと危険なんだろうなあと想像する。

 

ここから書くことは被害者を傷つける。

僕の思ったことは正直にいうと「カモだなあ」ってことだ。

 

どうして"男"を記号として見てくれないんだろう

 

自分がこの記事感じているモヤモヤが記事の中にいくつかある。

ただ一つわかったのは、わたしが”仲の良いおじいちゃん”と慕って半年近く付き合ってきたはずの人は、わたしたちをただの”女”という記号でしか見てなかったということだ。

何歳であれ若者と関わりたがる男は性欲で動くただのマシーンみたいなもんだ。ほぼすべての男性が女性を女という記号でしか見ていないと断言できる。こんな事を言うと俺は違うぞという反論が飛んできそうだが認めねえ。女性にまともに声さえかけられないオタクでさえエロ同人で狂ったようにシコってるんだから、行動するかどうかはともかく性欲に基くのが男の行動原理なんだよ。10Pしかない薄っぺらな本に1000円だせるんだから性欲は偉大である。

 

とても紳士でモテる男が友人にいるが、彼が紳士に振る舞うのは滞りなくセックスに持ち込むためだ。上手くやれるか下手くそか、という差があるだけで強引なやつはセクハラまがいなことをするし、うまいヤツはトラブルなく事を進める。

 

こんなこというと「私の友人には性欲なく相談できる人がいる」という人もいるだろう。そうじゃあない。「女は女を連れてくる」というのが基本である。好みでなくても紳士的に振る舞っていれば他の女友達を連れてくるというのを女好きの男は知っている。だからヤれないからといってつながりを断つ必要はなく、むしろ世話をしたりよくしたりする方が都合がつく。今回はその典型例だなあと思った。

 

初めて遊びに行った時からずうっと気にかけてくれていて、東京に戻ってからも欠かさず電話をくれるその人の存在は、わたしが移住を決めた大きな決め手の一つでもあった。
「あの子はいつも話を聞いてくれるし、ちゃあんと礼儀というものがわかってる。最近になって若者と多く関わるようになったけど、ひよりがいちばんかわいい」
そんな風にまわりに話してくれるから、実家と疎遠になってしまっていたわたしは、なんだか本当の身内のように慕っていたのだ。

 

そもそも、わたしは自分の地元がちっとも好きじゃない。

だからこそ、生まれ育った場所じゃなくったって”帰る場所”を得てみたかった。
そして、そんな選択肢もあるんだよ!って誰かの背中を押せる一歩を自分で踏み出したかった。だから地方移住を決めたのだ。

地の利、人の輪を得られる地元でうまくいかないのに、どうして見知らぬ土地で帰る場所を見つけられるんだ。こういったメンタリティの人には手を出しやすいのだ。いうなればちょろい。たった1人のツテで移住を決めるのはクレイジーだぜ。しかも血縁でさえない。

 

・家族と関係を作れないけど他人に全幅の信頼を寄せる

・勝手知ったる土地よりも違う場所を選ぶ

・お金があんまりない

 

 カモ中のカモだ。家族と疎遠になるタイプというのは生活不安を抱えやすいように思う。毒親だったりするのかもしれないし個々の事情があるにせよ、いざという時に実家に帰れないって女性というのは犯罪に巻き込まれた時に親が乗り込んでくることもなければ、一時的に逃げ込むこともできない、しない。優しさにも人よりさらに弱くなる。いざという時の関係を持てないんだから、優しくすると主導権を取れる。

 

お金がなければなおさらだ。高知市内まで行けば格安ビジネスホテルぐらいあるだろうし、レンタルであれ車などの自前の足があれば逃げやすい。僕が地方移住するならその2つをいつでも持てるお金を確保するだろうと思う。じゃなければ逃げられないし足元を見られるからだ。

 

強固な地縁に依存するマイルドヤンキーよりも、こういうフラフラしたようなタイプの人の方が狙い目だろうとは加害者の爺さんも思ったことだろう。信頼のおける同世代の男と来るわけでなく縁故もない。そして見立て通り「お友だち」を連れてきた。

 

誤算があるとすればメディアで発信する勇気と能力があったことだろう。だが、それも爺さんは感づいていたはずだ。だからお友達を連れてくるまで本人には手を出さずきっちりキープしていたんだから。

 

彼女のMetooは敬意を払うべきだが、男が人間である以上これはなくならないだろう。理性を持った上で、こいつなら大丈夫だろうと踏んで行動しているんだから。

 

そもそもこれは偶然じゃあない。人権意識がどれだけ高まっても起こる。田舎者だからじゃあない。警察沙汰にしなければ被害者が拡大するタイプの加害者だ。

 

地方創生とも関係ない。

都会でも横のつながりのないタイプは狙い安い。

 

 

地方創生なんてなくなっちまえ

ここから先は冒頭の記事とは無関係の個人的なあれやこれや。

 

田舎にはインフラなんて無い。インフラの歴史そのものがない。

 

地方都市レベルならともかく、農業しかやることがないような地域なんて水と電気が通っているだけで、その電気でさえここ100年で通ったような場所ばかりだ。

何もガス電気だけじゃない。警察、弁護士、人権団体、監視カメラでさえ立派なインフラだ。田舎にあるのは自然だけで人間のトラブルに対応できるインフラなんてない。トラブルにならないように都会とはまるっきり違うリスクヘッジを強制される。

 

僕は大型バイクで色々と地方に行くことがある。ガス欠になったらアウトだし、山ん中は天候が変わりやすく道の舗装は甘い。十分注意が必要だ。そんな地域で住むとなるとそれはハードだろう。よくこんなとこに人間がいるんもんだなあと幾度となく思った。

 

地方創生はクソだし、地方政治家が中央から税金を引っ張ってくるだけの言い訳だし税金の無駄だし、それにたかる一部ヘボメディアとコンサルやライターのベーシックインカムとなっており不要だと個人的に思う。

 

何をするにしても限界集落が消えていくのは運命だ。そもそも都心部でも人口減少が始まろうという時代に、山間の村落に何をするというのか。雄大な自然は自然に還し給え。下手に維持するだけインフラ税金の無駄ってもんさ。

 

僕は岡山市とか金沢ぐらいの地方都市移住は否定しない。QOLがぐっと上がるだろう。大阪・東京近辺に比べれば自然へのアクセスも良いしゴミゴミしていない。

 

唯一の地方創生は繁殖だけ

 

僕は地方創生を歌って田舎に移住する都会の若者がぶっちゃけ嫌いだ。90年台に流行ったフリーターとか自由な生き方とか、縛られない人生とかを彷彿とさせる。てんでバラバラ中身のない活動だと一方的に思っている。特にその人が地方出身でないときはなおさら。旗から見てもやりがい搾取される若者だし、人口減少は回避不能だから未来もない地域で思い出作りをしているように見えるぜ。

 

 

そりゃ北海道で熊狩して生きるとか、植物学者で研究のためとか、実家の農業を継ぐとかならわかりやすい。だけど都会でしか通用しないスキルしかない若者がごく少数の人たちで何をするっていうんだ。

 

日本の田舎の魅力、里山の美しさ、伝統 

否定はしないが、それを守る唯一かつ最高の手段に見て見ぬふりをしている。

地方創生のもっとも有効なのは子供を増やすことだ。

今若者が地方で活動してもいずれ年をとる。結局その場で産めよ増やせよが成功しなければ意味なんて無い。地方が消えていっているのは子供がいないからだ。

 

僕の知人に兵庫の山ん中に嫁いで暮らしている女性がいるが、子供が5人いて何もないような田舎で暮らしている。彼女の口から地方創生なんて言葉は出てきやしないが、僕は地方創生しているなあと思っている。彼女は気取った特別な活動はしていないけど、地方創生に精を出す若者よりも遥かに未来を創っている。

 

アメリカの入植の歴史を知れば、何もない育ちも文化も違う地域の発展は都会で暮らすよりもハードなことがわかる。そこに必要なのはハードな集団と能力と揺るぎない信念だ。

 

「都会暮らしに消耗しちゃいました~、スローライフエンジョイ!」

 

みたいなもんはねえ。

ただ荒れた土地と価値観の合わない現地民集落が残るのみだ。そこを創生しようなんて並の人間じゃ無理だ。わくわくエンジョイスローライフしたいなら1ヶ月休みとって沖縄でも行ってなさいってなもんだ。楽しめるアドベンチャーなんて日本のシビアな田舎にはない。

 

いずれにせよ日本の地方は一部を除いて店じまいを始める時期なんだ。中核都市とそれにつながる地域以外は消える。遅かれ早かれ消える。そこをどうにかしようというのは税食い虫の戯言よ。

 

人が増えすぎて開拓された土地なら、人がいなくなれば元の日本の自然に戻るだけじゃあないか。

 

 

楢山節考 (新潮文庫)

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