フロイドの狂気日記

いつ走り出すか誰も教えてくれなかった、お前はスタートの合図を聞き逃したんだ!

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自分のことをソルジャー・クラスファーストだと思いこんでいる魔晄中毒者【FF7雑感】

ゴールデンウィークには金曜日から入っているんだけど、早速風邪を引いてどこに行くこともなく家に引きこもっている。

 

その間FF7をクリアした。FF7といえばファイナルファンタジーシリーズでトップクラスの売上を誇る名作であり、僕の子供時代の思い出の作品でもある。初代プレステをディファクトスタンダード、勝ちハードへと導いたと言っても過言ではない。

 

僕がプレイしたのは恐らく12歳か13歳ごろ。約20年ぶりのプレイとなった。古い作品を今やると意外と退屈だったりするのだが、この作品はすごくハマった。

 

全クリしたはずだったのに覚えていないストーリー部分が結構あって新鮮に楽しめた。

 

まずバレットの過去はかなりの部分が抜け落ちていて、あれこんなストーリーだっけ?とプレイしながら思った。結構悲惨なストーリーだった。

 

お気に入りのキャラのパートは結構覚えていて、序盤のクラウドの女装だとか、ユフィだとか、ヴィンセントの過去はほとんど覚えていた。ヴィンセントの過去はもっとたくさんの情報がゲーム中にあった気がするけど、ほとんど会話のない過去映像でこれも記憶と違った。

 

エアリスの母親のビデオも20年前は見落としていた気がする。

 

主人公クラウドの過去パート、最も重要なキーポイントについても忘れていた。ティファがクラウドのライフストリームに入って、ちょっとずつクラウドの記憶の改竄を解いていく部分はうろ覚えだったので今見ると感動した。子供の頃プレイした時は半分寝ながらやっていたんじゃないかと思えるぐらいに記憶が曖昧だ。こんな重厚なストーリーだったとは。

 

やってみればわかるが思ったより子供が理解できる物語じゃない。クラウドは陰キャ主人公の代表格みたいなもんで、小さな村を意気揚々とソルジャーになるため出ていったのはいいが、結局一般兵止まりで数年ぶりに故郷に帰ってきた時も恥ずかしさのあまり一般兵の制服を脱がずに幼馴染のティファにも帰ってきた事を知らせなかった。

 

このあたりは夢で頭が詰まった子供よりも、大人になった今の方がグッと来た。その村でセフィロスとなんやかんやあって魔晄中毒になって親友で本物のソルジャーのザックスの記憶と自分の記憶を混ぜてしまう当たりが悲しい。

 

夢破れた主人公ってのも斬新だな。あの当時の陰惨な空気感ってなんだろうね。世紀末が近かったからかな。エヴァとかもそういう崩壊した世界みたいなとこあったし。

 

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あと見た目とは違ってティファの献身性とか、エアリスが陽キャだったり、ケット・シーの中身であるリーヴ君の中間管理職的悲哀が理解できたり20年経つと本当に新鮮な感動を覚えた。

 

ラストダンジョン突入前のティファとクラウドのシーンも甘酸っぱい感じで最高だ。久々に青春の「あの感じ」が蘇ってグッと来た。

 

小学生頃の僕にはあのシーンの後一発ヤッてるとは考えてなかったけど、一連の流れを見ると完全に事後なんだよな。そういうところも大人向けって感じだったな。

 

ザックス中心のスピンオフのクライシスコアやりたいけどPS4アーカイブになかった。

 

なんだかんだでリメイク楽しみ。