フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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2017-01-01から1年間の記事一覧

「僕達がやりました」はアコギな人生を大事にしたくなる作品

コンパクトにまとまってて面白いという評価をネットで見たので一気読みしてしまった。 僕たちがやりました 全9巻セット 作者: 荒木光,金城宗幸 出版社/メーカー: 講談社 メディア: セット買い この商品を含むブログを見る [まとめ買い] 僕たちがやりました(…

「スター・ウォーズ エピソード1-6」 雑感【ネタバレあり】

クリスマスにブログ更新をしないとリア充っぽい雰囲気を醸し出せるが、僕はただ風邪で寝込んでいただけの休日だった。 土曜日から鼻水が徐々にひどくなって、これは風邪だなあと確信した。結局クリスマスにやったことは髪を切るぐらいで後はどこにも行かずに…

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」ディズニー成分強めの駄作:映画レビュー【ネタバレあり】

ついにやってきました、スターウォーズの新作。 フォースの覚醒やローグワンは鑑賞済み。 映画館にやってきたのはローグワン以来かな。 www.byosoku100.com 実は本作を鑑賞する時点で、エピソード5,6を未鑑賞という状態。最近やっとHuluで見れるようになった…

書評:「大阪―大都市は国家を超えるか」著者 砂原 庸介

ロンドンに行ってから、大阪のこと何も知らないなあなんて思った。 30年以上住んでいるのだが。で、大阪の今の政治を知ろうと思い立ってそれっぽい本を探していたところ目についたのがこれ。 作者は神戸大学大学院法学研究科教授だそうだが、この本を書い…

書評:「労働者階級の反乱 地べたから見た英国EU離脱」著者 ブレイディみかこ

僕の憧れ、ブレイディみかこさんの新作を読みました。 労働者階級の反乱 地べたから見た英国EU離脱 (光文社新書) 作者: ブレイディみかこ 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2017/10/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 労働者階級の反乱?…

書評:「コンテナ物語」著者 マルク・レビンソン  訳 村井 章子

結構前にはてブでも話題になっていた「コンテナ物語」を読み終えた。 コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった 作者: マルク・レビンソン,村井章子 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2007/01/18 メディア: 単行本 購入: 6人 クリック: 72回 この…

書評:「実践行動経済学」著者 リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン  訳 遠藤真美

今年のノーベル経済学賞を取得した二人の経済学者の2009年に出していた本です。 実践 行動経済学 作者: リチャード・セイラー,キャス・サンスティーン,遠藤真美 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2009/07/09 メディア: 単行本 購入: 8人 クリック: 365回 …

日本だけじゃなく世界的に終わっているし、終わっているのは個人の未来だ

ロンドンで留学して良かったことの一つに、色んな国の人たちと話せることがある。 www.blogx3.com はてブで時折、日本終了エントリが見れるけど、はっきりと言えるのは世界的に終わってる感が半端ないということだ。 日本は少子高齢だから、人口減少だから投…