フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

PR

2020-01-01から1年間の記事一覧

ミニマルビジネスの忘備録

まとめ ・来年からはwebプログラマに戻る ・プログラマは引退したいのでビジネスは継続する ・忘れないうちにメモる

プログラミングの深淵を覗き発狂する

javascriptの勉強をするにあたって、Electronというものを使っている。 ネット接続せずにスタンドアローンで動く何かを作りながらがいいだろうと思って、jsだけで簡単なゲームを作ろうと思った。色々書いているうちに、ゲームにはサウンドが必要だろう、とい…

大阪都構想否決、日本の未来は決定づけられた

あなたが支持するかしないかは別にして、21世紀に入って自民党以外で政治改革の可能性をもたらせた政治家は3人しかいない。 小沢一郎、橋下徹、小池百合子である。 その3人が作った改革の機運のうち最後の一つが昨日消えた。 小沢一郎は言わずもがな政権交代…

表現の自由を守るのは資本主義。規制するのも資本主義

b.hatena.ne.jp こういう政治家と法の変化によって表現規制が進むという議論がスゴく多いけれど僕は規制も緩和も資本主義の胸先3寸だと思っている。ようするに金になれば規制されない。金にならないと規制されるか、自然と消える。 こう思うのは複数の作品の…

我々を豊かにはしないが偉そうにする知識人

Twitterでよくいるのだが、やたらツイートが多くてフォロワーも万単位でいる知識人っぽい一般人というのが癪に障りだした。以前から為になることも言うんだけど、専門分野で間違った事を言う人たちに容赦なくリプライし、場合によっては見下したりバカにした…

秋晴れの日は、そうだ京都に行こう

朝起きて喫茶店に行くか、マクドに行くか、とにかくモーニングを食べるのが日課になっている。外に出るとこれでもかというぐらい秋晴れで涼しい日だった。こういう日光がよくあたる空の青い日はどこかに行きたいと思ってしまう。とにかくもったいない気がす…

作業を外注すると勉強になる

ここ数ヶ月の間に何度か、自分でできないことを外注している。全然好きでなかったランサーズも使ったし、その後は個別にやりとりして発注するようにした。個人事業主に対して相当小さい作業を発注していたのだが、今までより大きい規模の作業を注文しようと…

営業になりたくないと思ったから

コンビニから買い物して帰る途中、70歳前後と思われる白髪でヨボヨボのお爺さんが牛乳だかヤクルトだかの訪問販売をしているところに遭遇した。僕の近所は土地持ちの金持ちが何人も住んでいて、豪邸とまではいかないがガレージつきの大きい一軒家が何軒もあ…

2020夏の日の終わりに浜の宮ビーチ

日焼けで皮が剥けなければビーチに行った、夏の儀式を終えたという気がしなかった。8月の中旬に兵庫北部の豊岡まで200kmほどバイクを走らせ海に行ったが、曇りだったので海で遊んだという気持ちになれなかった。 それがしこりになっていて晴れ渡った日差しの…

映画「日本のいちばん長い日(1967)」想像できないかつての日本

寝れないからアマプラで名作と言われる「日本のいちばん長い日」を見た。 2015年のリメイクバージョンもあったんだけど、アマプラでの評価は圧倒的に旧バージョンだったのでそっちを見ることにした。 非常に興味深い作品だな、というのが感想。 まず最近の邦…

青空があるからオジサンの海水浴は許される

2018 京都 京都の舞鶴は神崎海水浴場に行く - フロイドの狂気日記 2019 徳島 一人で海水浴に行くおっさんの気持ちは如何ばかりか - フロイドの狂気日記 今年も夏がやってきた。毎年恒例の海水浴、しかも一人。これは僕の夏の儀式だ。行こう行こうと思って昼…

映画「カサブランカ」この名作に乾杯

最近立て続けに古い映画を見ている。今日見たのは1942年に上映された名作「カサブランカ」を見た。「市民ケーン」「地上より永遠に」が個人的にクエスチョンな映画だったので、似たような年代のこれも期待しないで視聴した。名作だった。 この映画は何もかも…

映画「地上より永遠に」現代だと魅力が半減する主人公の映画

やはりブラウジングする間に吹き替え映画を流しっぱなしにしようと思って選んだのがアカデミー賞の作品賞を取った1953年の作品「地上より永遠に」 なんで見る気になったかというと、この頃の邦題は素晴らしくセンスがいい。読み方が「ここよりとわに」という…

映画「市民ケーン」吹き替えはサウンドが不愉快すぎる

スマホ中毒が止まらないのでせめて吹き替え映画でも流し見したほうが建設的だと思ってアマプラで映画を探す。探す映画は見ようと思っているけど別に期待していない映画といったところだ。そんな時に思い出したのは偉大な映画ランキングで不動の一位を取り続…

映画「ラ・ラ・ランド」すべてが普通の映画

アマプラで見れるのだけれど、いつか見よう見ようと思って見ずにいた。本当だったら映画館で見ててもおかしくなかったのだ。最近ブラウジングの量がひどすぎるので、それをするぐらいなら吹き替えで映画を流しっぱなしにしているとマシじゃないかと思って流…

年々、父親に似てくる

僕の父親は内向的な人であまり積極的になにかをするタイプではない。本と車を使わないちょっとした旅行が好きで、テレビでNHKの歴史番組や政治討論番組を見るのが好きだ。おしゃべりというわけではないが、しゃべれないこともない。 ここ数年の僕の生活は父…

研究は金があるからできるという話

どこかで読んだ本に書いてあった「研究者になるのは金持ちの子息」みたいな話を思い出した。衣食住に困らないから死ぬまで好きなことをしていられる、と。その究極系が鳩山元首相の一族なんだろう。ポッポとバカにされているけどPhDの取得者だし。それも並で…

外国人奴隷解放のために高齢者を殺せますか?

anond.hatelabo.jp この増田を見れば分かる通り、そしてはてブ界隈ならある程度知っていたと思うが、高齢者の介護のために外国人奴隷を輸入しているのが日本の現状だ。 これはつまるところ日本の民主主義の結果だ。20代ぐらいの若者ならあまり気にしないかも…

多人種国家の維持なんて不可能だ

昨今のアメリカの暴動を見ると、これ多人種国家なんていずれ破綻するような構造なんじゃないかと思った。アメリカの歴史250年ほどでうまくいっていたのは、事実上白人が多数派で完全支配権を持った時代が長かったから何だと思う。 肌の色というのは強烈なバ…

文章という老害要素

僕の友人たちがyoutubeをずっと見ているという。少なくとも3人は大量に見ている。1人はゲーム攻略とかを見ている。さらに1人が子供のために見ている。仲良し6人グループのうち僕を除く5人がyoutubeのヘビーユーザーらしい。僕はというとまずもって見ない。僕…

しょっぱい人生に角砂糖的な

Zoom飲み会が流行っているということで、アル中の友人たちと何度かやっている。子供ができたり家が遠くなって飲み会に全然来なかったヤツらの出席率が高く意外だった。飲み会が嫌いなんだと思ってた、と僕が言うと、家が遠くて行くのがめんどくさかっただけ…

「攻殻機動隊 SAC _2045」コロナ禍最中だからこそ理解できる作品

公安9課が死んだ日 攻殻機動隊 SAC _2045|いわんこ|note 攻殻機動隊 SAC _2045への評価が厳しすぎるな、と思った。そもそもSACや2ndGIGが評価高すぎるので、続編を作るのは難しいだろう。それでもこの作品がちゃんとした人間観察を経て作られているのが随…

「FF7 REMAKE」往年のファンも垂涎の良リメイク

折に触れてきたFF7がついにリメイクされた。リマスターや移植などではなく完全な作り直し。分作とはいえFFシリーズで最高傑作の一つに数えられるほどの作品のリメイクだ。キャラ人気は屈指であり、ティファは日本男児を最も搾精したフィクションキャラとも言…

自分がコントロールできることをしよう

虫歯ができていると言われたのは2月の初め頃。1年に一度でいいと言われたレントゲン撮影をすると、結構大きいのができていると告げられた。冗談でもない。2ヶ月に1度は歯石除去をしているし、銀歯を白の歯に入れ替えてほとんど2年は歯医者に断続的に通ってい…

夫婦別姓が実現したら結婚制度は完全に無意味になるだろう

私は選択的夫婦別姓には賛成派 - 斗比主閲子の姑日記 夫婦別姓に「それなら結婚しなくていい」 国会でヤジ :朝日新聞デジタル ここ四半世紀の婚姻制度の進歩とは、男性利権の骨抜き化という一言に尽きる。簡単に言えば、男性にとっての結婚は無意味になった…

午前3時に語る存在理由

ニューエントリ…ども…俺みたいな33で腰いわしている腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは今日の朝会の会話進捗が遅れている とか リスケが必要 とかま、それが普通ですわなかたや俺は電子の砂漠でバグを見て、呟くんすわit’a true wolrd .狂ってる?…

人生はマラソンだ、ということを意識せよ

最近ずっとナイーブになっていた。特にイギリスの大学の学費がクソ高いので、その金で何ができるか、みたいなことを考えていた。 とりあえず一年目は生活費など合わせて500万必要だ。500万という金で何ができるか。中古の一軒家やマンションの一室の値段を調…

薬物中毒の気分

1月4日はジャンプの発売日なので勉強はお休み。毎日のようにはてブをチェックしているんだけど、イライラする上に止まらない。ぶっちゃけネット巡回地獄は意味がないことはないかもしれないが、自分の能力の向上に役に立つわけではないし、おまけに相当時間…

2010年代の神話の終わりと2020年代の格差拡大

年の瀬は毎年やってくるが、2019年の終わりが特別なのはそれは10年間の終わりであり、XX年代と括られる一つの時代が終わるという点で特別だ。ついに10年代が終わるのだ。世間的には激動の時代というか、天変地異の10年と記録されるだろうし、世間もひっくり…