フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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どうでもいいこと

エコーチェンバーは人気ブクマカが引き起こしている

b.hatena.ne.jp はてブを10年は使っていて非表示機能に気づいていなかったというか記憶から抜け落ちていた。エントリは消えているが冒頭の記でその存在を思い出し使うことにした。はてブ中毒でありながら、それを見るとストレスがたまるという矛盾に悩んでい…

フォートナイトで感じる孤独

フォートナイトをやっている。ソロプレイでヴィクトリーロイヤルの経験はない。元はと言えば友達から誘われたからやっていたのだ。最初はハマらなかったけれど、建築が少しできるようになり、エイムがマシになると戦えるのでやる気になる。 そうすると自営業…

英國屋は空調をわざと強くしているのか

まじでクソどうでもいいことだけれど、喫茶店ってめっちゃ空調強くして来るよね。随分前からこれに気づいていたけれど、なぜか認めたくなかった。僕のめっちゃ利用するカフェの先々でそれが起こった。とにかく寒くなるのだ。 僕はソファがふかふかしているカ…

不幸はそれぞれの形をしている

anond.hatelabo.jp 幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである アンナ・カレーニナ/トルストイ著 物を買うより何かを体験する方が幸福度が高いという話を聞いたことがある。経験則として同意する。何かいい物を買うよ…

プログラマのOSS貢献という搾取

OSSってやりがい搾取じゃねえか?と思ったので書く。 それを理解するにあたっていくつかのプログラミングの発展段階をまとめる必要があるように思う。 ■原始時代 パソコンのメモリがギガ単位で当たり前となったこの時代には考えられないが、そもそも動かせる…

ナーロッパ批判という、なろう小説への嫉妬

■端的に 練られているとは決して言えないナーロッパ舞台のなろう小説を批判する言説というのは、だいたい「俺の頃の部活はもっと厳しかった」という高校生の愚痴のようなものだ。 ■以下ぐだぐだ 個人的になろう小説はweb版のタダで発表されているものさえ一…

表現の自由を守るのは資本主義。規制するのも資本主義

b.hatena.ne.jp こういう政治家と法の変化によって表現規制が進むという議論がスゴく多いけれど僕は規制も緩和も資本主義の胸先3寸だと思っている。ようするに金になれば規制されない。金にならないと規制されるか、自然と消える。 こう思うのは複数の作品の…

秋晴れの日は、そうだ京都に行こう

朝起きて喫茶店に行くか、マクドに行くか、とにかくモーニングを食べるのが日課になっている。外に出るとこれでもかというぐらい秋晴れで涼しい日だった。こういう日光がよくあたる空の青い日はどこかに行きたいと思ってしまう。とにかくもったいない気がす…

作業を外注すると勉強になる

ここ数ヶ月の間に何度か、自分でできないことを外注している。全然好きでなかったランサーズも使ったし、その後は個別にやりとりして発注するようにした。個人事業主に対して相当小さい作業を発注していたのだが、今までより大きい規模の作業を注文しようと…

営業になりたくないと思ったから

コンビニから買い物して帰る途中、70歳前後と思われる白髪でヨボヨボのお爺さんが牛乳だかヤクルトだかの訪問販売をしているところに遭遇した。僕の近所は土地持ちの金持ちが何人も住んでいて、豪邸とまではいかないがガレージつきの大きい一軒家が何軒もあ…

2020夏の日の終わりに浜の宮ビーチ

日焼けで皮が剥けなければビーチに行った、夏の儀式を終えたという気がしなかった。8月の中旬に兵庫北部の豊岡まで200kmほどバイクを走らせ海に行ったが、曇りだったので海で遊んだという気持ちになれなかった。 それがしこりになっていて晴れ渡った日差しの…

青空があるからオジサンの海水浴は許される

2018 京都 京都の舞鶴は神崎海水浴場に行く - フロイドの狂気日記 2019 徳島 一人で海水浴に行くおっさんの気持ちは如何ばかりか - フロイドの狂気日記 今年も夏がやってきた。毎年恒例の海水浴、しかも一人。これは僕の夏の儀式だ。行こう行こうと思って昼…

年々、父親に似てくる

僕の父親は内向的な人であまり積極的になにかをするタイプではない。本と車を使わないちょっとした旅行が好きで、テレビでNHKの歴史番組や政治討論番組を見るのが好きだ。おしゃべりというわけではないが、しゃべれないこともない。 ここ数年の僕の生活は父…

研究は金があるからできるという話

どこかで読んだ本に書いてあった「研究者になるのは金持ちの子息」みたいな話を思い出した。衣食住に困らないから死ぬまで好きなことをしていられる、と。その究極系が鳩山元首相の一族なんだろう。ポッポとバカにされているけどPhDの取得者だし。それも並で…

文章という老害要素

僕の友人たちがyoutubeをずっと見ているという。少なくとも3人は大量に見ている。1人はゲーム攻略とかを見ている。さらに1人が子供のために見ている。仲良し6人グループのうち僕を除く5人がyoutubeのヘビーユーザーらしい。僕はというとまずもって見ない。僕…

しょっぱい人生に角砂糖的な

Zoom飲み会が流行っているということで、アル中の友人たちと何度かやっている。子供ができたり家が遠くなって飲み会に全然来なかったヤツらの出席率が高く意外だった。飲み会が嫌いなんだと思ってた、と僕が言うと、家が遠くて行くのがめんどくさかっただけ…

自分がコントロールできることをしよう

虫歯ができていると言われたのは2月の初め頃。1年に一度でいいと言われたレントゲン撮影をすると、結構大きいのができていると告げられた。冗談でもない。2ヶ月に1度は歯石除去をしているし、銀歯を白の歯に入れ替えてほとんど2年は歯医者に断続的に通ってい…

午前3時に語る存在理由

ニューエントリ…ども…俺みたいな33で腰いわしている腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは今日の朝会の会話進捗が遅れている とか リスケが必要 とかま、それが普通ですわなかたや俺は電子の砂漠でバグを見て、呟くんすわit’a true wolrd .狂ってる?…

人生はマラソンだ、ということを意識せよ

最近ずっとナイーブになっていた。特にイギリスの大学の学費がクソ高いので、その金で何ができるか、みたいなことを考えていた。 とりあえず一年目は生活費など合わせて500万必要だ。500万という金で何ができるか。中古の一軒家やマンションの一室の値段を調…

薬物中毒の気分

1月4日はジャンプの発売日なので勉強はお休み。毎日のようにはてブをチェックしているんだけど、イライラする上に止まらない。ぶっちゃけネット巡回地獄は意味がないことはないかもしれないが、自分の能力の向上に役に立つわけではないし、おまけに相当時間…

2010年代の神話の終わりと2020年代の格差拡大

年の瀬は毎年やってくるが、2019年の終わりが特別なのはそれは10年間の終わりであり、XX年代と括られる一つの時代が終わるという点で特別だ。ついに10年代が終わるのだ。世間的には激動の時代というか、天変地異の10年と記録されるだろうし、世間もひっくり…

知識の連鎖

人生において違いを生み出す特性としてあるのが知識の連鎖を起こせるかどうかだと思う。研究者になる人は特にそういう特性を持っていて、新しい知識をドンドンと連鎖させていく。 例えば一冊の本を読む。なんでもいいが、歴史の本をなんとなしに読んで見ると…

2019年の英国選挙を反面教師にすべき日本の野党

www3.nhk.or.jp Brexitが2016年に決まって以来、英国のニュースには注目してきた。主にBBCとThe Guardian誌のUK版、たまにDaily Mailといったものを読んできた。そこで手負いの与党からどうやって政権を奪うか、という野党の立場と、大きな物語を抱え分断し…

いなくなった人たちのこと

自分が死んだあとのことって全然気にしてないだろ。誰だってそうだろうけども。僕自身も自分が死んだあと誰がどういうリアクションとるかなんて、気にしない。まあ家族は泣くんじゃないかな、みたいな。友人の中にも生きていれば泣いてくれる人がいるだろう…

優しい人たち

今日、大阪も捨てたもんじゃないなということがあった。 片道1時間半もかけて通勤し始めているので、電車ではとにかく座りたい。あいにく梅田から席が空いていなかったので、死んだ目をして立っていた。すると僕の右斜前で座っていた明らかな韓流ファッショ…

おじさんプログラマの学習曲線

以前から自宅で練習がてら作りたいwebアプリがあって、慣れたやり方で作った後、vue.jsを導入してみるとか、pythonで作り直してみるとかそういうことをしようと画策していた。それでメモがてらevernoteに構成書いていって、そろそろやるかと思って自宅のMac…

献血とアドルフに告ぐ

www.byosoku100.com 夜の7時に起きた。もう昼夜逆転を戻さないといけない。そう思ってとりあえず夜が明けると難波の方面に行く。そこでいい加減読み終えたいと思っていた「US VS THEM」という英語の本を喫茶店で読む。日本語では「対立の世紀」として翻訳さ…

情弱とは無関心と現実逃避の結果である

www.byosoku100.com 昨日書いたエントリに支払いが高いと言われて、母親も高いと言っていて、それでようやく調べる気になったのだが、本当に高かった。「水回り 工賃 大阪」で調べるとさるwebサイトが出てきた。 水栓蛇口交換を料金と口コミで比較! - くら…

異常なエネルギーを持った一般人

大阪の場末のラウンジで働く女性がいた。その人は一回きりしか会っていないがとてつもないエネルギーだった。20歳すぎたぐらいの年齢だったと思う。10代の頃に出産して娘がいる。彼女は高校の頃バンドを組んでいて、ドラムを叩いていた。そしてPUBGに似てい…

生きていれば無限の可能性がアンタを待っているんだ

中年になるとかつて自分が好きだったコンテンツを新しいコンテンツよりも優先して楽しんでしまうというところがあるように思う。自分が青春時代に流行っていた音楽や小説、映画、それにゲーム。そういうのがリメイクされたりするとついつい手にとってしまう…