UKの小売店は1995年以来の売上低下に苦しんでいるようだ。
4月は悪い天候とイースターの季節で家庭の出費を抑える人々が多かったのだろう。
3.1%の下落だったようだ。
Retailers have been hit hard by a combination of problems on top of the squeeze on spending, including higher labour costs as a result of increases in the minimum wage, the shift to online shopping and rapidly changing spending patterns.
小売店は最低賃金の上昇と、消費の抑制という2つの問題にぶち当たっている。消費者はオンラインで買い物をするようになり消費パターンが変化している。
日本でも同じようなことが遠い島国でも起こっているようだ。日本は賃金上昇よりも人で不足に悩まされているけれども。悪天候問題ってのは国境を超えても同じなんだな。
MPs will have a vote on remaining in the European Economic Area – effectively a vote on the single market – after a shock defeat for the government in the Lords.
貴族院での手痛い敗北を受けてEU単一市場に残るかどうかの投票を行うようだ。
このニュースは難しくってよくわからんのだが、EUに対する支払の投票で与党が敗北して、それに関連するEU単一市場に残るかどうかの投票を行うことに決まったということなのかな。
83人の労働党員がEEAに残る投票で棄権する指示を無視したとある。
Peers have voted for an amendment to the EU withdrawal bill saying that remaining in the EEA should be a government Brexit negotiating objective
この英文がひたすら翻訳しづらい。EU単一市場に残るためにイギリスが払うべきお金があるのだが、それに関する投票だと思う。Peersは貴族院議員のことだろうが、事前の予定を裏切ったということのようだ。
そこでテリーザ・メイはEU単一市場に残るかどうかという点について投票することを決めたということだろうか。
この単一市場に残るかどうかはイギリスの景気を左右するが、残るためにEU側は払うもん払えよと言っているのでイギリス内でもこじれている。数兆円支払わないといけないからね。
英語の勉強再開したので、こういう記事をちょくちょく書いていくつもり。