フロイドの狂気日記

いつ走り出すか誰も教えてくれなかった、お前はスタートの合図を聞き逃したんだ!

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2ちゃんねる 2.0としてのはてな村

はてブを利用し始めて何年も経つが、最近でははてブ2ちゃんねる化が激しいな、と思い始めた。かつては政治的な意見、差別、アングラ情報から趣味ネタに至るまでごった煮の闇鍋できる場所は2ちゃんねる以外になかった。

 

当初から便所の落書きと呼ばれた場所はついに市民権を得ることなく衰退した。

(まとめサイト経由で市民権を得たきらいはあるが)

 

やがて時は流れて、かの場所がネットの非主流になったのはTwitterの登場が大きいかもしれない。今ごった煮になっているのはTwitterだろう。

 

だが最近のはてブにかつての2ちゃんねる的雰囲気が成立している気がする。情弱嫌い、非知性的人々をぶっ叩く、政治主張の強さ、嫌儲思想など腐臭漂う思考のゴミ箱と化している。

 

芸能人を看板にしてリア充感を出しているアメブロなどと違い、とにかく頭でっかちな人々をダイソンのごとく吸い寄せているわけだが、それが行き過ぎてアングラ掲示板みたいな様相である。ネオ麦茶的事件まで起きた。

 

政治的意見を言いたい人々というのはたくさんいるが、それらが住みやすい世界になると、非生産的、中傷的言論空間になるらしい。当たり前だが政治参加をしたり、政治家になる人より、議論だけをする人の方が遥かに多い。野球やサッカーと違って贔屓を応援するという生産行為になりづらい。だいたいの政治家はいけ好かないし、誰かが当選すれば対立候補は落選するわけで自ずと批判がヒートアップする。普段は敵のクラブチームに所属していても、ワールドカップになればみんなが団結できるということもない。選挙になったらなおさら中立ぶった小汚え仮面を脱ぎ捨てて、ナチュラルボーン工作員となって敵対者の思想的排除に乗り出すあたりゲテモノだ。

 

政策方針の違いは自分たちの生活に関わるため、政治・経済の話題における立場が異なれば、相手の主義主張全てが憎悪の増幅装置と化す。

 

「保育園落ちた日本死ね」のムーブメントあたりから、はてブは政治的に使えると判断した人が多くいるようだ。経済政策から与党の国会答弁記事までコメント欄は戦場となっていて、毎日途絶えることなく炎上している。それ専用のブログも多数あるようだ。

 

福祉系エントリーは生き辛さを抱えた人たちの駆け込み寺のようになっていて、アルファ発達障害達が旗を振りながら、日本の福祉政策、人間性、イベント運営から街づくりにいたるまで疑問に投げかけ、片方で失敗者や失言者を社会的に抹殺してやろうと目をみはらしている。

 

このような地獄を見て僕は呟くんすわ「It's a true world」

 

上場起業のサービスがこれであるというのは中々にアレですが、10年前はそうでもなかったんだよな。

 

www.byosoku100.com

この記事でいくつか政治的なバズ記事を調査したんだけど、今よりコメントしている人がずいぶん少なくて、単純にブックマークの保存として使われていたみたいだ。今や一言いってやろうとする人々の群れが列をなしているサービスと化したわけだが。

 

それにはてな村で有名になった人たちって、割と外に出て稼ぐようになったら戻ってこないよね。情強の多いはてな村は金に色気を出すと、途端に村八分にする性質があるのでネットでアルファになった人たちは村から距離を置くし、そういうところにはてな村の便所感が出ていると言うか、本当の意味での「一般層」って近寄らないんだよな。

 

だから一般受けするようになったライターとかはほとんど戻ってこない。割とまともな子育て漫画とか、グルメレポとかしている人は企業と付き合いだしたら、はてブロ更新しないとかライブドアに移籍するとかよくあるし。

 

そんなわけで誰彼問わず批判の理由を見つけたい人たちとか、過激派フェミっぽい人とか、発達障害で生きづらい人たちとか、政治論争大好きオジサンとか、イキリオタク技術者が残って、ゲロ臭だけが村を包む。

 

僕は村の臭気でもらいゲロしそうになりながら、何の身にも誰のためにも金にもならない日記を書き続けるのが結構好きなんだ。

 

これからもよろしくな!