フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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最高最高最高裁判所のちゅきちゅき判決即お嫁さん終身刑。あるいは声に出して読みたいGoogleサジェスト

 


僕は仕事中に適当な言葉をGoogle検索に入力してサジェストに何が出るかをみて遊ぶ時がある。
有名な歌詞の一部を入れて実際にサジェストされるかなんかを調べたりする。


「あるがままの」と入れて、ミスチル名もなき詩がでるか、とかね。
「あるがままの君でいないで」とかの方が最近では検索されるらしい。
名もなき詩ももはや20年前の歌だ。あまり検索されないかもしれない。
他にも「あるがままの君でいて」も出てくる。どっちだよ。


僕が最も傑作だなあと思ったサジェストが記事タイトルの言葉だ。


「最高最高最高裁判所のちゅきちゅき判決即お嫁さん終身刑


何がきっかけかはわからないが、Googleに最高最高と連続で入れたら出てきた。
検索結果はたったの2ページ。twitterのつぶやきが元らしいが、ページの少なさからおそらくそんなにバズっていない言葉のようだ。
これは僕のブラウザがおかしいのではないかと思って、chromeや一切使っていなかったMicrosoft edgeなどでも試したがやはり「最高最高さ」までいれると確実に出てくる。


声に出して読みたい日本語である。
「最高最高最高裁判所のちゅきちゅき判決即お嫁さん終身刑


まず最高ではなく、最高最高である。
最高の最高
最高of最高


最も高いでは飽き足りず、その中でも最も最高。最高とは複数あるという前提に立ち、その中でも最高なのだ。100%中の100%にも似た趣がある。


そして出てくる最高裁判所
ラップするように最高中の最高からの「最高裁判所」である。
最高裁判所は東京にしかないはずだ。
しかしながら最高裁判所の中でもさらにもっとすごい最高な最高裁判所が存在すると言わんばかりのフローである。


そしてその後のフレーズは「ちゅきちゅき判決」
「好き好き」ではなく「ちゅきちゅき」である。
Not好き好き Butちゅきちゅき


最高裁判所」という堅苦しい言語チョイスからの圧倒的甘えの「ちゅきちゅき」である。
ちゅきちゅきの判決なのだ。


だが待ってほしい。たいていの人にとって判決は重いものだ。
ちゅきちゅき判決とはあまりにもノリが軽すぎやしないか。
最高裁判所で判断を下される判決はかなり重い。
たいてい高裁ぐらいでほぼ確定するんだから。
最高裁で争うというのはもはや戦争である。


が、出た結論は「ちゅきちゅき判決」


次のフレーズ「即お嫁さん終身刑
即日実施される刑罰。「お嫁さん終身刑
さすが最高裁で争われただけあってかなりヘビーな刑罰が下された。
死刑を除くと最も重いとされる終身刑


これが最高中の最高である最高裁判所によって下されたわけだ。
かなり重い。最高中の最高終身刑だ。
おまけに即お嫁さん。
つまり、お嫁さんとしての終身刑なのだからすごい。
即日でお嫁さんだと判断されたのだ、最高最高最高裁判所によって。


ということは被告人は女性なのだろう。
もはや覆らない判決。
「最高最高最高裁判所のちゅきちゅき判決即お嫁さん終身刑


原告側の弁護士は「即お嫁さん終身刑」を求め、最高最高最高裁判所によってそれは認められた。
ちゅきちゅき判決という判例ができた。
ただならぬ愛を感じさせる求刑である。
ともすると超束縛野郎と思わなくもないが、とんでもない思い愛を感じさせる。
判決に対して原告は幸せを噛みしめているんだろう。


「最高最高最高裁判所のちゅきちゅき判決即お嫁さん終身刑


サジェストされるのに検索結果が2ページというのも闇が深い。
ほとんど2人ぐらいのツイッタラーの検索がでてくるだけだ。
googleサジェストのスペースには限りがあるのに「とりあえず検索する人がいるからええやろ!」というgoogleのアバウトさを垣間見ることができる。


このようにGoogleサジェストは誰得判断をすることがあるのだ。
「GoodGoodGoogleのええやろ判断誰得サジェスト表示刑」
といわけだ。


こんなクソきめぇ言葉が検索履歴に残るとか。

 


情報筋によると
「可愛すぎ罪及びガチ恋量産罪及び膝小僧誘惑罪及び片手手袋性癖刺激罪の現行犯で逮捕」
という呪文もあるらしい。こちらはサジェストされないが。