フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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ハードワーカーの気持ちが少しわかった

 

いろいろあって職場でネットして仕事の時間調整するということがしづらくなった。今まで仕事は最低限をこなしてブログ更新やら英語の勉強に充ててた僕もそれができなくなって暇なので仕事をしている。


するとどうだろう。たくさんの仕事をこなす羽目になったが、結果として信頼されてさらに仕事を任されるという循環が生まれている。サブマネージャーがちょっと下手に出てきて、XXの仕事もやってもらっていいですかねえとくる。
遅刻してもトイレにこもっていても何も言われない。何故なら進捗が早いからだ。なるほどな、と思った。


僕の友人に大企業に勤めて、社長賞をもらうようなやつが一人いるが、彼はむちゃくちゃハードワーカーだ。時給的には割に合ってないと思う。だがそれでもなぜ彼らがハードに働くのか。その理由が少しわかった。


まず他者から下手に頼みごとをされるのはなかなか気分がいい。もちろん作業時間がひっ迫していないからだが。朝会での作業報告で「2日分ぐらい前倒しています。」「明日には作業がなくなるのでフォローできます」と言うときのドヤ顔などは格別である。僕がそのようなことを言うのは仕事を増やしたいからではない。PMたちに仕事は前倒してっぞ、おおん?というアピールのためである。


だがこんな時、友人Hがなぜハードワークをするかというところが多少分かった。彼は会社で支給されたiPadで運転中アニメを流しっぱなしにしてもいい。電波は会社持ちだ。指摘されても「そんなもんですよ」といえばそれで済む。仕事のやり方は全てHが指揮をとり、どうやら周囲は不満を持っていたりするところがあるが、営業成績抜群、客先の評価上場、社内で表彰され、責任も持つHに直接異論をはさむやつはいない。時折昼出勤したり、めんどうになって早引きしてもよい。といっても徹夜したり、めちゃくちゃ早起きするときの方が多いだろうが。


作業をスピーディにこなすようになって変わったことは、どうやら文句を言われづらくなったということだ。デスクでネットを見れなくなった分トイレでスマホタイムが長くなったと自分でも自覚している。絶対回りは気づいている。見て見ぬふりをしている気がする。以前の彼ら管理側は喜々として指摘したがったはずだ。


現にプロジェクトの最初の方にチャットでトイレ休憩の長さについてそれとなく全体注意していたことがあった。今は言われない。絶対気づいているはず。


最初からこうすればよかったのかもしれない。バッファを貯めまくれるタイプと思われれば、特別扱いされるということか。お堅いところでもそういうもんなのかもしれない。


そしてハードワークな人々は会社で承認され、気分よく頼られ、自由も許される。ことによるとボーナスももらえる。


なるほどねえ。会社員だったらそれはいい身分かもしれない。主導権を握ることで精神が楽になる。僕なんかは自由時間との兼ね合いとバランスを考えて辟易しちゃうだろうね。結局ブログ更新に精を出した方が、QOLがいいなじゃないかって。尊敬なんていらねえよ。金にならねえなら。最低限の仕事だけして残りの時間は全てフリータイムにしてしまう。その方が人生よくねえ?ってね。


だがまあ、バッファを作ることで上層部に常に圧力をかける状態にするというのは精神衛生上悪くない話だ。定時に帰れている間は。


しばらくはこの状態で暮らすしかないか。