フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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イギリスの大学に入るということ

2017年6月からロンドンに半年も滞在してから1年半も経った。改めて幻のようになった体験ではあった。その当時はイギリスの大学を卒業したいと思い人生を変えようなどと感じたものだ。そしてそれから少しずつ準備を進め今にいたる。

 

ロンドンのとある大学から合格通知が来た。複数希望した内で一番下のレベルの大学であり、僕としてもそこが最低のラインとして希望した大学だ。そして昨日、Bristol大学から不合格のメールが来た。審査したが高校でのqualificationsが最低限の要求水準に達していないとのことだ。

 

qualificationsは資格と訳されるが、この場合僕の高校がダメなのか、僕の高校での実績がダメなのかの意味がちょっとわからない。僕の卒業した高校ははっきり言ってF欄なので、高校という大きいくくりでも進学校などとはずいぶんと違うだろう。卒業生なんて大した大学には行かないし、まあ動物園のサルに近い人間集団だった気がする。そもそも成績が足りないのであれば、成績表の英文訳を提出した時点で審査不能だと言われるのだから、よく調べたらクソ高校だったわ、という残念な結果なのかもしれない。

 

このBristorl Universityは世界大学ランクで80位付近。イギリス国内CSの学部でTOP10に入るなかなかのエリート大学だが、ここがダメとなるとさらに上のレベルにある2つの大学のオファーももらえそうにないな、と絶望してきた。志望した6つの大学の3番目のレベルでダメだから、期待できるのは4、5番目の大学となる。もしかしたらすでにオファーをもらえた大学だけという可能性も十分ある。いよいよ大学に入るという状況が確定してきたのだが、英語の勉強に身が入らないし、財政的にも4年間も持たなさそうでテンションが下がっている。

 

僕は権威主義だ。圧倒的に良いレベルの大学にサクッと入って、シレっと卒業。英語もペラペラでCS学位持ちのプログラマとして悠々自適のマウンティング生活、なんて思っていたが、大学側から物理学の素養や高校卒業後、数学の勉強を公式に行ってきたかなどの問い合わせがあり、自分が実は学部に入れるほどの素養がないのではないかと思い始めた。やはり世界に冠たる英国の大学でトップクラスになると日本のような入試がなくても高いレベルを求めるのだろうと感じている。

 

エリート大学に合格通知をもらったところでやっていけるのか?

学生ローンまみれになって屈辱的に日本に帰国しては、今と大して変わらない生活を強いられはしないか?

 

こうやって考えすぎること自体が若くない証拠なんだろうな。20代そこそこの若造だったら、とりあえず飛び込んだろ、ということも可能なのだろうが。僕の場合は年老いた親がいて、あまり稼ぎのない彼らの身の上まで気にしてしまう。これから病気も増えていくだろうし。

 

自分の人生のためにしがらみを振り切るサイコパス精神が必要だな、と思った。