フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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映画「PSYCHO-PASS SS Case 2 First Guardian」は1期を思わせるハードボイルド・ムービー

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映画「PSYCHO-PASS SS Case 3 恩讐の彼方に」は狡噛復活の物語 - フロイドの狂気日記

以下ネタバレ

 

実はCase3だけを見るつもりだったが、3/14までやっているTOHOシネマズを発見したのでCase2も見ることにした。Case3の花城フレデリカが良すぎたので、Case2にも出ていると聞いて、エロシーンねえかな、と思って朝から見に行ったのだ。

 

簡潔に言うとエロシーンはないどころか、最初と最後にちょろっと出てくるだけのキャラだった。悲しい。だけどもストーリーはCase3よりもできが良くて、1期のキャラを中心に進めていくので懐かしい気持ちになった。

 

内容は、2期でイマイチ印象がなかった須郷という執行官の過去を掘り下げる内容で、元国防軍所属だったエリートパイロットの犯罪係数がどのように上がって公安入したかまでを描く。日本の省庁の縄張り争いと陰謀からのテロ、そして因縁の師弟対決みたいに話が進む。

 

1期-2期で死んだ人たちも出てきて大活躍なので、1期が特に好きな人はおすすめ。話としてもわかりやすくて、Case3と同じように起承転結もはっきりしている。風呂シーンなど視聴者に媚びたシーンもないので、というか1期キャラ出しまくりな時点でわざとらしい絵は必要ないとばかりに、物語にフォーカスしているところは良い。

 

とくに今年亡くなられた声優・有本欽隆が演じる征陸が主体なので、もうこの声も聴けなくなるのかと思いを馳せるのもいい。軍隊の持っているメカメカしいドローンもたくさん活躍するので機械フェチの人も楽しめそうだ。

 

3期発表もあったことだし、映画3部作でいいスタートを切っているおかげもあって期待できるな、と思った。1-2期主人公の朱が空気になっていて、新キャラにシフトしているのが不穏なところもあるが、このアニメ原作枯渇している昨今、2クールで最低はやっていただきたいと思う。