フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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いつから就職氷河期世代だけが見捨てられると錯覚していた?

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なん…だと…!?

 

ひきこもり多い氷河期世代…「生活保護入り」阻止へ早期対応(1/2ページ) - 産経ニュース

「もう、諦めるしかない」 中高年化する就職氷河期世代を追い込む“負の連鎖” (1/5) - ITmedia ビジネスオンライン

 

僕は就職氷河期世代が筆頭であるのかもしれないが、ピンポイントではないと思うのだ。ようするに言いたいことは

「そうか、あかんか。一緒やで」

である。

 

いよいよ逃げ切り世代とそれ以外が明白になって来ている。そういうニュースが沢山流れていて、覚悟を決めろと迫られている。数の多い就職氷河期を皮切りに、それ以下の世代も福祉水準を、ライフラインを下げられていくのだろう。カツカツの政府が就職氷河期世代を虐殺したあと、その次にクビを並べられた下の世代に慈悲を与えるとは思えないのだ。

 

目立たないだけで数が多くないというだけで、以降の世代も高齢化率は年々ひどくなっていくのだ。そういう中で、よし君たちは救ってやろうなどと言ってくれる官僚がいるわけないだろう。貧乏で日々飯を食い、そのために働き、それができなくなれば犯罪か餓死か。

 

保守的な日本でも実は変化が訪れていて、子供がいる世帯については生かせるように予算分配が行われているように見える。僕の姉も子供ができて月々にお金の振込があると言っていたし、幼稚園なども無償化、最近では貧困世帯の大学まで無償化するという流れになりつつある。望ましい変化だとは思う。いよいよ日本も子持ち優遇をしていく流れになったというわけだ。

 

片方で我々のような独身者はどんどん税を取られる方向性になるのだろう。国家からみて、人類のDNA連鎖ミッションからみて、能力主義から見て、資本主義から見ても僕のような子なし独身男に与えられる報酬はない。政治ニュースを見ても遅まきながら子持ち世帯を増やすぞという方向性を与野党から感じられる。

 

そこで生活保護や高齢者の医療費などは、いよいよ生産性のない福祉として切られていくだろう。手始めに就職氷河期世代から。だがその後切られた福祉が戻ろうなどとは誰も思うまい。これは始まりに過ぎぬ。みんなそうなる。僕があと10年して45歳になったときの精神状態を予測するのは難しい。仕事はあるか金はあるか、親は健在か、世の中は荒れているか、不況か、大不況か。

 

だが追い詰められた今の人々の精神状態を察するに、それは恐怖だろうな、と思う。同じ目にあうんじゃないかな、とも思う。段階的なものだ。死ぬのは弱いやつらから。2030年の日本なんて絶望以外になにがあるっていうんだ。

 

ともあれ就職氷河期世代は一足先に行ってろよ、俺も後から行くからよ。いや、連れて行かれるからよ。そんな風に思った。