フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

PR

スペックが低い

PR

スペックが低いな、と思うことが結構ある。人には苦手なものや不得手な分野というものがある。それだけではなく何事にも全般的にできないな、と感じている。元来僕は孤独が好きなタイプなので、一人の時間を過ごすことが多いが、そうなると自分を客観視できなくなる。

 

友人の家でゲームをやっていたときのことだ。もともとアクションゲームが好きではないのだが、死にゲーに類するソルトアンドサンクチュアリという2Dゲームを3人でやっていた。ところが僕だけが些細なタイミングで死にまくる。あまりにも死ぬので、やる気がなくなり傍観者になることになった。

 

なんでもない話ではあるが、このアクションゲームを楽しむということだけでも個人スペックの差がでる。例えば注意深くステージを見て罠にかからないようにする、タイミングよくジャンプしたり、敵を攻撃する。敵を攻撃するとスタミナが減るので武器を振り回しすぎず、スタミナの自動回復を待つ。というような複数の処理を同時に行う必要があるので、下手な人はとことん下手である。

 

それに忍耐力も必要だ。いくら死んでも、慣れれば意外とクリアできるもので真剣に取り組めばそれなりに前に進める。が、友人たちがムキになって集中しているのに、僕はこれはダメだな、とたかがゲームに何を熱くなっているんだと冷静に思い始める。そうするともういいや、めんどくせえ、と投げ出す。この忍耐と集中力のなさというのは他の分野に対する姿勢でも言えるなあ、と自己嫌悪に陥る。

 

この友人たちと遊んでいると色んな所で自分のスペックの低さが露呈する。例えば、ダーツやボーリングなどに行くといつも得点が低いのだ。かなり前ではあるがボーリングに行った時、当然のようにみんな下手くそであった。誰も滅多なことでは行かないので慣れていないのだ。ところが数ゲームやると慣れ始めてスペアやストライクを取り始める。僕も比較的なれるが、友人たちほどではない。

 

アクションゲームやダーツ、ボーリングなどは瞬発力や集中力が共通する。練習量などもあるかもしれないが、あまり経験をしたこともない人同士だと、どれだけ集中できるかというのが一つのポイントだ。後は体の使い方なども。こんな風に全般的に何をしても慣れるのが遅い、というのをすごく感じる。逆に慣れるのがはやい分野を教えてほしいぐらいだ。自分の特性とはいったい何なんだろうねと一瞬考え、そしてどーだっていいか、と思う。

 

とにかく成長スピードが遅くても、豊かな暮らしができればそんでええやないかと。だけどちょっとだけ、何となく、心にチクっとしちゃうんだな。