フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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ドメインが失効するころに

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お名前.comからドメイン失効期日が近づいているメールが来た。延長しても年間1500円とかなので安いものだ。このブログを設立して5年。ドメインを取得してはてなプロになって3年が経った。月日の経過は早いもので、当時の心境と今は全く変わってしまった。

 

下書き状態にした2014年頃に書いた記事を見直すと、自分が正社員としてまだ会社に勤めていて給与などについて悩んでいたことがわかる。その頃書いた記事は1つか2つで、その後ほとんど放置ブログにしていた。2016年の後半から人生の記録を書き綴ろうと決めてドメインを取得して、そうしてたくさんの社会批判を無意味にし始めた。文章全体は敬語で書かれていた。その頃何か、世間や社会への熱い何かがあったのだろうと思う。

 

去年頃からだろうか、そういう情熱のような、社会に対して思うべき何かが徐々に冷めていった。斜に構えて諦めたような姿勢で社会問題を論じても、エモーショナルにはなれない。こういうのを老化というのかもしれない。僕自身の私生活がかなりうまくいって、しかもここ半年はホワイト企業の依頼によって平和そのものだ。社会全体に漂う暗い雰囲気はもはやどうしようもなく、実際にどうしたって経済の下降は避けられない。対処法や解決策があれば議論も吹き上がるが、いやちょっと無理でしょ、個人としてうまくやっていくよう頑張るしかないでしょ、みたいな結論にしかならない。だから政治を論じなくなっていった。

 

海外幻想を多少なりとも抱いていたときもあったがイギリスに2度行って、今でもBrexit関連のニュースは追っているのだが、民主主義の本場でも日本以上の大混乱と分裂に陥っている姿を見せつけられると、やっぱ日本が一番なんだろうか、なんて思ったりする。ついに世界の広がりみたいなものが心の中から消えたように思う。いつしかブログ書かないと、みたいな感情は薄れ放置気味になっている。ブラックな現場で働く方が、怒りに満ちて不愉快さをブログでぶちまけてやろうなんて思えるだけパワーみなぎる。

 

ホワイト企業からの依頼もついに今月で契約が終わる。10月は休んでいくつかの独自アプリなどを作る予定だ。この時間契約の働き方もそろそろ終わらせようと思っている。できるかどうかはわからないが。こうやってルーティン生活を強いる契約体型に飽き飽きしているし、それは本来のフリーランスのスタイルではないだろう。企業の下請けの限界はもうわかった。

 

さてそろそろドメイン失効である。実はもうブログをやめてもいいんじゃないか、とか思ったり、人生日記なんだからたまに振り返る材料がないと見失うよ、と思ったり、お名前.comのメールスタイルが楽天っぽくてクソ嫌いだったり。

 

Googleドメインに移行してみるかな。

とりとめもないけれど、そんな感じだ。