フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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中年無職になって見つめ直す

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頭の悪い自分の振る舞いのせいでまごうことなき中年無職になったのだが、自分を見つめ直すいい機会になったな、などとポジティブに考えている。浪費癖のある男が、予想外に一ヶ月ほどの売上を失った場合、どうなるかということだ。端的に言えば今すぐやばいことはないが、多分年明けぐらいに精神状態も悪化しているだろう。

 

今思えばSESでのフリーランスはちゃんと働けばお金にはなるが、支払いサイクルなどを完全に営業委託会社に管理されることになり、実質的にサラリーマン的な働き方になる。ここから抜け出すには何としても自分独自の営業網とビジネス体型が必要なのだろう。僕は今まで月々に入ってくるお金の多価だけを見て、その他すべての価値や労力に目をつぶってきたのだ。

 

で、どう考えても精神的に割に合わない仕事しかなかったので断り続けていたら、仕事の契約するタイミングを逃してしまって1ヶ月も暇になった。結局自分の営業網を持たないようにした(=しがらみを持たない)結果、そのデメリットに苦しんでいる。しばられないということは金にならないということでもある。その分気遣いなどのストレスは多少なくなる。法人成りしてしまうと、登記した地域、顧客に延々と縛られる羽目になる。それが嫌で未だに法人作っていないし、固定の企業と契約していない。ビビっているのだ。自分の性格からしてシガラミを持った瞬間に鬱になったりするのではないかと思って。何かを切り捨てていくのは簡単だが、キープしていくことが苦手。

 

でもSES的働き方も年齢とともに難しくなっていくだろうということもわかる。覚悟を決めてやるべきことをやっていかねばならないのだが、考えもまとまらないし未だに自分のことがわからない。何を継続できて、何をしたくて、何を優先して生きようとしているのか、まとまらない。ただ浪費癖、労働嫌い、人間嫌いがあるだけ。文章は好き。読むのも書くのも良い。プログラミングは普通。楽しいときもある。運動は積極的にやらない。英語は簡単な文章なら読めるが、高級紙の文章とかだとスラスラいかない。お金はすごく好きです。

 

みんなお金が好きだが、本当に好きな人は手段を選ばずに手に入れようとする。そういう人は極めて少ない。僕はそこまでガツガツお金を稼ぐぜ、という気になれない。ノンストレスで楽に稼ぎたい。どうすりゃあいい。だが違法なことはしない。世の中には危ない人達のフロント企業みたいなところで小間使をして稼いだりする人もいるようだがそういうことはしたくない。向いてない。ネットに顔を晒すのも馬鹿げている。いまさらYoutuberってこともないだろう。

 

まっとうに人の役に立って、金を稼いで、生きていきたい。自由時間もほしい。こういうのはみんな考えることだろう。同じ時間を使うならより高く売りたい。どうせみんな時間の切り売りでやっている。僕は自分がそうだと知っていて、今まで見ないふりをしてきた。九州旅行する金で何かを買って、ネットで売るだけでも金になったはずだ。あるいは毎日英語の文章を真剣に読み続ければ何かが起こったかも知れない。いや、期待するのは無意味だ。何かを起こそうとして努力して初めて何かが起こる。こんな20代のフリーターみたいな考えはするな。考えがまとまんねえな。ボーッと生きてきた結果か。

 

金を使って金を増やす、みたいなことを幾度も見てきて、英語は大事だとかグローバル化だとか、経済誌から海外新聞まで世界の情勢を山程読んで、結果僕のやっていることは時間の切り売り。今までもずっとそうだった。現実逃避をして酒とかちょっと高い服とか旅行に散財して、何も掴んできやしなかった。年齢を強く意識せざるを得ない出来事が続いた。40代に向かうまでに自分のパターンとそれ相応の収入源を、自分でコントロールできる金の源泉を作らねば、きっと僕は発狂してしまうだろう。そういうことはわかっている。今一ヶ月分の売上が消えたというだけでネガティブになっているのに、それが延々と続く人生が決まってしまうと、気が狂うんじゃないだろうか。

 

自分の人生を振り返るってのは嫌なもんだな。

 

何でもかんでも中途半端、これといって何ができるってわけでも魅力的でもない中年おっさんだ。フリーになってからの4年ほども一体何をしてきたんだろうななんて思うよ。