フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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異常なエネルギーを持った一般人

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大阪の場末のラウンジで働く女性がいた。その人は一回きりしか会っていないがとてつもないエネルギーだった。20歳すぎたぐらいの年齢だったと思う。10代の頃に出産して娘がいる。彼女は高校の頃バンドを組んでいて、ドラムを叩いていた。そしてPUBGに似ているさるゲームが大好きで、その規模のでかそうな大会やオフ会などに顔を出して、その頃の写真を見せてもらった。僕は自分の10代の頃を振り返って、これだけのことをしてこなかったわけで、こういう異常なエネルギーをはらんだ人たちってどこからそれが湧き出ていのだろうと思った。僕は自分で思うにエネルギーを大量に持っている人ではないから、羨ましいなと思った。

 

10代の内にゲームのオフ会、バンド、出産ってかなりハードだろう。だってそれに参加するために毎日動き続けているってことなんだ。恋愛をして、バンドでドラムを叩きまくり、ゲームもこなす。他に友達付き合いとかバイトとか色々あるだろう。そういうのを高校とかでやっている。今は夜中もしている保育所に子供を預けて水商売。ラウンジで働く人ってのは2つに分かれていて、異常エネルギー持ちと頭が弱くて何もできないタイプがいる。異常エネルギー持ちの人は、ヤンキーみたいな友人と旅行に行って、韓国に化粧買いに行って、昼職もして夜職もして、週1も休みなく働いていたりする。逆に頭の良くないタイプはあんまり働かないで、すぐに辞めたりするし、客も引っ張れないしイマイチお喋りしないで給料だけもらうみたいな。

 

以前新聞かなんかで見たニュースで中学生だかなんかで、英検1級に最年少合格したとかいうのを見た。そういう風になにかにハマって若いにもかかわらず実績を残す見たいな人がいる。スポーツなんかが顕著だけど、学問の分野でもすごくハマれる人がいる。社会人になってもやたら何かにハマっててエネルギーをさきながら、それでいて実社会生活や仕事なんかもきっちりこなす。一体どこからそんなものが出てくるのだろうか。さて11月無職おじさんが開始されて1週間経とうというのに何をなしたかというと、何もしねえで食っちゃ寝食っちゃ寝である。何だってできるし、多少の読書とかするんだけでそれだけ。寝ないで勉強とか、何かに異常にハマるとか、今までになかったし、何だったらブログがこれだけ続いているのが初めて継続したなにかだと思う。

 

どうやったらそのエネルギーが湧き出てくるんだといつでも思っている。でも結構見かけるんだよね。そのエネルギーはどこからやってくるのか。僕にもちょっと分けてくれよ、そんなことを心の中で思う。