フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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結婚は女性が我慢することで最適化されたシステム

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[B! 増田] 俺は結婚したことを、育児に専念したことを後悔している。

日本の法制度における離婚と親権の問題 « American View

 

ようするに婚姻関係ってのはそもそも欧米先進国でも日本でも、長らく女性の役割が社会の中で固定化されていたころにできたシステムであって、良くも悪くもその頃から進歩していない。女性は家事育児、離婚するのは論外であり、夫を立てろ、義母ともうまくやれ、オレより先に逝ってはいけない、オレより後に逝ってもいけない。

 

そういう古い習慣が破壊されたのもほとんどこの30-40年といったところであり、離婚自由なら変更せねばならない法も習慣などもあるだろう。かつては結婚する人のパーセンテージは99%を超えていた。これはつまりほとんど自由意志などない習慣であったわけだ。

 

その後社会の進歩をへて、結婚は習慣による事実上の強制から、自由意思による選択となり、結婚を続けるかどうかも自由意思である。もし離婚したならその後どうなるんだ。子供をずっと2人ないしは家族ぐるみで面倒みるのが当たり前だった時代のシステムを離婚後どう続けるっていうのだろうか。

 

そんなわけで継ぎ足し継ぎ足しで運営してきたのだろうが、養育費をバックレるとか、養育費払っているのに会えないとか、再婚したらどうすんだとか。日本に限って言えば、男が稼いで養って社会のありとあらゆることに我慢し、女性は社会進出を諦め家庭内のありとあらゆることに我慢するシステムなわけでして、そこに個人の自由が入るとうまくやっていけないわけでして。こうなると相手の家族とか、相手の本性とか、子供の成長具合とかもうガチャアンドガチャみたいな。うまく行けば最高。失敗すれば大きなトラブルを抱えたまま人生を送ることになる。

 

そうなんですよ、僕なんて婚活に全力で相手見つけるぞ、ってならないのはこれですわ。たくさんの男女が、絶対結婚すんぞ、とならないのは家庭維持が事実上強制でなくなったため、相手選びや家族維持に失敗したくないというところなんでしょうな。

 

そりゃあ無理でしょ。見ず知らずの男女がひとつ屋根の下で暮らしていくなんて。強制力でもなければ不可能でしょ。そんなわけで婚姻制度を滞りなく維持するなら、社会的圧力による強制は不可避だろうし、現実ではその強制力がなくなってしまったために、婚姻率の低下、離婚率の上昇、それに少子化にも関連していくと。

 

僕は婚姻というシステムを完全に作り変えるか、あるいはなくしてしまってもいいように思う。独り者になっても子供は育っていく。子育ては公金から出るとして、誰もが自由になればいい。結婚した後に法的に様々な縛りを加えることに親たちは理不尽を感じるのだから、子供を税金で完璧に育てられるようにしたら、男女の契約関係はすべて開放すればよいのではなかろうか。

 

習慣と強制が不可避だったシステムを現在まで引っ張っているのが間違いってことね。