フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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少年ジャンプを読んできたくせに

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男の子が避けて通れないものに週刊少年ジャンプがある。これを避けて育っていくことは難しい。少なくとも看板漫画に関しては何かしらの影響を受けてしまう。ジャンプ10年以上は購入しなくなっていたが、ジャンプアプリが出てついつい購読してしまった。今も昔も変わらないところにバトル漫画が看板や売れ線ということがある。それと、ここ2-3年連載開始したような漫画でも、僕の子供の頃からやっている人気漫画でも、主人公の特徴に努力することを重視するところも変わっていない。

 

ドラゴンボールしかりスラムダンクしかり、幽遊白書ハンターハンターも、ワンピースもそうなんだけれど、主人公が猛烈に努力する。もちろん生まれ持った才能とか血筋とかもよく言われるけれど、何だかんだ猛烈な努力というシーンが差し込まれる。

 

もう一つ気づいたことは、その集中力の高さだ。主人公達が強敵とバトルする際は必ず出てくるのが集中力が高いことだ。その瞬間に熱中していると言わんばかりのシーンを入れてくる。

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まあこんな感じで集中力の表現は各漫画にたくさんある。思うにこれだけ大量の主人公達の戦いとその人生を読んできたにもかかわらず、努力と集中力を全く身につけていない。自分なりにやってきたつもりではあるが、圧倒的な成果をもたらしていない。平凡のそれ。

 

一体我々は週刊少年ジャンプから何を学んできたというのか。主人公たちが圧倒的成果を残すのに必要な努力と集中力、そして仲間。こういうのをなーんにも身につけてこなかった。悲しい。そうしてドンドン歳を重ねて、今となってジャンプの主人公たちってめっちゃ若いな、と痛感するのだ。だいたい10代で主人公始めて、すごい努力と集中力身につけちゃうもんね。まあ少年用ですし?それは仕方ない。僕としては主人公を見守るオッサン師匠キャラの心境にさえなれないんですわ。

 

「オレが主人公のレベルに達したのは20代後半だったのに。すごい才能だ!」みたいな

 

そのレベルにさえオッサンになってもたどり着いていていない。悲しい。それどころか衰えていく頭と体に鞭打って平凡以下の日常を維持しているという。まあ大体の人がそうなんだけどね。

 

みんな読んできたジャンプ漫画。少年にはもう戻れねえ。

*1:呪術廻戦