フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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つまらない仕事こなすBot

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ちゃんと仕事しないとな、と思ってPCの前に座り、エクセルの設計書を読み始める。実装するためにInteliJ Ideaを立ち上げ、最も小さい実装部分から手を付ける。設計書に指定されている「営業地域マスタからデータ引っ張ってリストボックスで表示する(例えばの話)」というのは他の画面でも使われていそうだな、と思って全ソースをキーワードで洗い出す。一昔前と違って全ソース検索でも全然時間がかからなくなった。同じことをしているソースコードをチェックすると、個別のControllerに対応するService内にロックインされている。

 

これが僕のやる気を削ぎ落とす。明らかによく使うクエリとその処理は共通的に処理できる仕組みを作るべきだ、と思う。そうなっていないとき、起こることはコピペである。別にパフォーマンスに差が出るようなこともないので、車輪の再発明をする必要がない。かといって、すでに誰かが作ったソースを修正していいわけがない。自分で共通関数を作ってSlackで使い方を展開してもいいが、1月末でおさらばする人間が何をいわんやである。本来なら技術よりのPM的な人が指揮をとってやらねばならないところだ。

 

車輪の再発明をするぐらいならコピペしたほうが、後でリファクタリングする人は楽だろう。全く同じコピペなのだから、集約化するときは同じようにできる。これが1つや2つなら仕方ないが、あらゆるプログラマの叡智を放棄している各々で作り上げているソースコード群を見ると、それはつまりクソコードの積み上げに参加せざるを得ないということなのだろう。

 

虚しい。なぜかと言うと、僕はそういうプログラマの叡智を発揮していい立ち位置にはないが、コピペ粗製造に付き合いたくないというある種のワガママがあり、客の要望に答えりゃあなんでもいいんだよ、と吹っ切っれることもできていない。本当はどっちかに寄らないといけない。妥協して顧客の期限要望のうちに大量の動くソースコードを作りゃあいいんですよ、という立場と、クソコードを生産しつつもこの仕事に最後まで付き合って、いつかバランスの良いコードを作り上げるために全身全霊を捧ぐ、か。中途半端が一番よくない。

 

自己嫌悪である。ようするに自分のスキルが突っ切っていないから、数合わせの傭兵に取り込まれて消耗品として使われている。それが嫌なら、優れた指揮官として、設計者+技術者としての資質を身に着けて、簡潔なコードやバランスの良い実装を書けるスキルを証明するしかないのだ。

 

そこで必要なのはガムシャラさではなく、「正確でスピーディ」ということ以外にない。まず第一にスピードが必要なのだ。顧客はとにかく急いでいる。早ければ早いほどいい。どんなクライアントもお金が惜しい。スピード感を持ってやってくれればそれにこしたことはない。そこで構造をもっと簡単に、使い回しのきくように作れればなおいい。そうするためには普段からアンチパターン把握、フレームワークができることの選別、方向性と得意分野を決める決断をしていないといけない。

 

ぜーんぶぜんぶ、やってこなかった。そもそも仕事を選ぶ、というのを高度なレベルでやってこなかった。なんとなく嫌だ、なんとなく金額が安い。そんな感じだ。どの山を登るかを決めて、その分野で相当早い、かなり正確、そういったレベルに引き上げなければ、一山いくらの薪のようなものだ。

 

それはよくねえよな。よくねえから何かの専門家になるべきなんだよな。何でもいいんだけどテッペン近くまで行ってやんよ、っていう分野がいるんだよな。

 

猛省。この2ヶ月の案件は今までで一番ひどい対応だった。残り時間でたることやってさっさと消えよう。まずは、このIT分野で頂点とりまっせ、ていう興味が向くものを選ぼう。

 

頑張ろう。