フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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コロナウィルス拡大について政府のミスを隠すかのような、リスク矮小化について

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新型コロナウイルスのリスクを自分の頭で考える - 山猫日記

新型コロナウイルス どれぐらい警戒したらいいの? 感染症のスペシャリストに聞きました

 

 日本で感染者が出る前から、興味深くネットウォッチを続けていた僕には、上記の様な記事はリスクを矮小化しているように見える。はてブ界隈はすでに冷静な自分たちを演出する人が他の掲示板やSNSより多いように思う。

 

中国 湖北省「患者が臨時診療所に滞留」中国メディア | NHKニュース

 

冒頭の記事に限らず、ここ数日日本での混乱を抑えたい人たちが利用するのが、中国における致死率である。全体で計算すると概ね2%程度になる。だからインフルや他の病気に比べて過剰に恐怖しているという。

 

实时更新:新型肺炎疫情最新动态

 

中国サイトの感染者速報サイトを見ればわかるが、地域ごとに感染者と死者が決定的に違うのだ。213人の死者のうち159人が武漢市から出ている。武漢市内の罹患者は2639人で回復した人は72人。ここから致死率を出すと6%になる。中国は広く感染拡大に時間差があるため、もっとも流行している武漢市は最大の罹患者と死者を出している。注目すべきは回復者の少なさだろう。死ななくても長く闘病する必要があることの証明でもある。

 

すでにタミフルのような治療薬があるインフルエンザと違って、自分の免疫だけが頼りの新型コロナウィルスは全く別物だ。タミフルさえ飲めば2-3日で熱と痛みがひく通常のインフルではなく、そもそも1週間で完治するようなものではないという現実がある。湖北省以外の地域も毎日1.1~1.5倍ぐらいで感染拡大している。

 

武漢外の地域が遅れているが、感染拡大は順調に進んでいて、今日の武漢レベルになるには後1週間というとこだろうか。その頃には武漢含む湖北省ではさらに死者が増える。このタイムラグを考慮せず致死率は2%というのもどうなのだろうか。特効薬もない、感染力は強い、潜伏中も感染する。病床が不足するのは確定的だ。武漢はすでに完全封鎖されているが、大阪や東京はそれができないだろう。そうなると今日の武漢よりもひどいパンデミックを考慮するのは考えすぎとは思わない。

 

すでに初期対応に自民党は失敗したため、今度は大した病気ではない、という空気づくりを始めているかに見える。武漢の状況を見ると到底そんなことがないというのは、数字的に明らかだ。1~2週間もすれば、潜伏期間が終わった患者が出始めて、病院が追い詰められていくだろう。自宅療養も増える。家族感染もすでにある。過小評価するのではなく、過大に見積もってもやりすぎではないだろう。もしここで冷笑すれば実際の肺炎患者が増え続けた時に、大きな揺り戻しが起きる。そのため今のうちから個人レベルでも準備すべきだろう。

 

1.新型コロナを疑ったときはどの病院にいくべきなのかを決める

2.人混みはなるべくさける

3.電車通勤を車や自転車通勤に切り替える

4.10日分ほどの飲料水と保存食の用意

5.家族への連絡を確実にする

 

こういったことを今からでも考えておくべきだろう。僕は未曾有の状況に陥るかもしれないと思っている。事によると311以上の社会的混乱があるのではなかろうか。地震は一瞬の破壊と、長い避難生活だったが、パンデミックは生命活動そのものが難しくなる。若くても自分のことができなくなるほど、症状が悪化することも事実としてある。完治した人はかなり少ない。

 

感染者の症状具合もあまり知られていない。重軽問わず心身ともに消耗することは明らかだ。2月中盤以降、日本がどうなるか。本当に予断を許さない。