フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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新型コロナウイルス感染症対応緊急資金を大阪府で申し込んでみた結果

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www.pref.osaka.lg.jp

今キャッシュが必要かというとそうでもないんだが、万が一ということもあるから申し込んでおいて、実際に借り入れるのは待機状態にしておく、というのがクレバーな準備ではないかと思い、大阪市長がマスコミ前で発表していた緊急融資に申し込んでみた。

 

結果を先にいうと恐ろしくスピーディーに断られた。

 

冒頭のリンク先の要件確認書のPDFを印刷してボールペンで書いて、長年使っているみずほ銀行に直接持っていった。今までこの方融資なんて受けたことはない。徒歩圏内とは言い難い支店に運動がてら歩いて行くと、誰も客がいないフロアに案内された。大阪信用保証協会が担保するので利息がいるよ、みたいな説明と担当部署が難波にあってそちらに連絡しないといけないよ、みたいな話をされた。

 

どうすればいいですか、と尋ねると名前と電話番号だけ紙に書いて、あとから難波の部署から連絡するよ、みたいな運びとなった。帰り道にやよい軒があったのでそこで早めの昼食をとったあと、歩いて帰る途中に電話が鳴った。

 

銀行「開業してから間もない方は日本政策金融公庫が貸してもらいやすい。なのでそちらに誘導させていただいている」

ワイ「大阪府で5年ぐらいは個人事業主しとるで」

銀行「こちらとしてはお取引歴がないと難しい」

ワイ「個人名義だけど、売上とかはみずほ銀行の通帳に全部入ってきてますが」

銀行「そうですか」

ワイ「屋号で口座を作らないといけないということなんですか。というか個人名義とは別に屋号名義って作れたんや」

銀行「それは窓口で相談していただきたい」

ワイ「ようするに融資はできないということですね」

 

びっくりするほど早かった。そもそも5年ぐらいフリーでやっていてずっとみずほ銀行の口座に金を入れていた。それは取引歴に当たらないらしい。屋号で口座を作ったところでカードが一つ増えるだけじゃないか、と思ったがメガバンクではそういったことが重要なのかもしれない。バカじゃねえ。

 

ただ僕が思ったことは、100年に1度レベルの不況前夜にして、大阪府お墨付きの緊急融資を歌っていて、それで売上が立っていない最も弱い個人に対して、取引歴がないから門前払いというのだから、金融機関は個人事業主なんて対象としては見ていないんだろうということだけがわかった。そもそも事業に止めが刺される寸前からの緊急融資なのに、絶対融資しない対象というのがあり、国はそのような対象は潰れた方がいいと判断しているんだろうと思った。個人事業主を対象にしているのはアリバイ作りのためだろうか。

 

とりあえず日本政策金融公庫の方にも当たってみることにする。キャッシュの当てを確保する目的というだけで、今必要というわけではないのだが、ここがダメならいよいよ誰も救ってくれないんだろうな、ということだけは理解できる。

 

多分だけど冒頭リンクの緊急融資はほとんど機能しないんじゃないだろうか。緊急融資でもなんでもなく通常融資の延長みたいなものなんだろう。個人事業主はおそらく端から対象ではないと思われる。ま、あまり期待してはいなかったのでOKだ。

 

 

そうして僕はりそな銀行の場所を調べ、屋号名義の口座を開きに行くのだった。