フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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チュートリアルを延々と繰り返している

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以前はしょうもない仕事をメールしてきた営業も、パッタリとメールをよこさなくなった。焦った僕はいつもの営業以外にも仕事がないかと聞いてみた。今まで取引したことがない会社だったが、1つ良さげな案件を持ってきた。

 

その案件は今ホットな国家案件で下請けを3社から決めるという。そして比較される棚に並べられた商品の1つが僕というわけだ。1次受けが1日でそれぞれの会社と面談して決める。僕はほんの1日前に対談したばかりの会社のメインプログラマ扱いで、1次受けのチームと話し、そして案件を勝ち取らないといけないわけになった。そうして結果は月曜日に来るだろうと言われたのだが、火曜になってもまとまっていないそうな。この感じだと選ばれていないんだろうな、と思う。僕は6月も仕事がない状態で過ごすことになりそうだ。あれやこれやしてまとまったキャッシュが手に入ったのでとりあえずは休みでもいいのだが、こうなると自分の能力のなさみたいなものが気になる。

 

最近はreactも少し触りGraphQLもちょっとたしなみ、Pythonの勉強をしたり、Denoという技術について調べたりもした。どれもこれも実用レベルまでは持って行けていない。そんなわけで僕はというと、自分がやりたいこととかなりたいものみたいな姿をイメージしていなくて、その上でスキルセットを考えないためにフラフラしているのだった。

 

考えてみればPHPは実用レベルで使えるのに同じスクリプト言語Pythonやってもしゃーないし、reactは有用なんだろうけど本気で使いたいと思っておらず、低レベルな仕事を続けるなら実のところ未だにjqueryで良かったりする。そうやって適当こいてたから現在仕事がなかったりするんだろうと反省している。

 

チュートリアルを延々と繰り返しているおかげで、いつまで経っても次のステップまでいけてない。PHPerから抜け出そうとするのはいいが、次の場所ってのがわからない。Rustとかに興味があるが、それができるとしてフリーランスで仕事を得るには有名なオープンソースのコミッターになるぐらいでないと需要がなさそうな気がする。本当に切れ目なく仕事を得るには需要のある言語を淡々と使い続ければ飯は食えるはずだ。

 

いや食えてない。コロナ禍が例外だとしても今の僕は飯を食えてない。そうじゃあないんだ。飯が食える食えないじゃないんだ。飯が食えなくてもプログラマとしてあるべき姿というのはある。例えばコロナのような突発的な危機が訪れた時、プログラミング能力を発揮して世間の役に立つちょっとしたアプリというのは作れるものなんだ。それをその時々に応じて作れたりするのが真のプログラマなんだ。時間ばかりがあるからそういう風なことをすごく考えた。

 

あるいはネタに走るというのもできる。例えば「日本の主要掲示板、コメント、tiwtterをクローリングして脱糞している人を数えて時間帯の最頻値を取得する」みたいなネタに走った、いわゆる神々の遊びをすることだって真のプログラマだと言えるかもしれない。才能の無駄遣いをするってのはある種の乙で粋なことなんだ。

 

そういう風になりたいと考えた時、PHPerってのはそれだけでは不足するというか、幅が狭いんだな。C++のようなコンパイル必須だが高速な言語であったりするものを使えたほうがいい。バズを引き起こす前提だと巨大負荷をさばく技能は最初から持ってれば百戦危うからずだ。コロナ禍において、困っている人をほんのちょっと助けられるだろうアプリのアイデアってのがいくつも思い浮かぶ。

 

ただそれを考えると持続的に提供するにあたって、スマホネイティブであるべきだろうが作ったことがないし、高負荷の際にさばけるに足る言語の方が良いが使えなかったり、課金周りの知識がないから尻切れトンボになるんだろうなあ、なんて思ったりして結局妄想で終わった。

 

今できる範囲でやればいい、と思う反面、僕の能力じゃあ中途半端なものができあがるんだろう、と思って着手しない。いや、実はreactとgatsbyでちょっとしたwebアプリを作ろうと思ったのだけど、恥ずかしいほどつまずいて、サクッと作れるだけの能力が全然ない事実に、部屋で一人打ちのめされて、またチュートリアルや記事あさりに戻ったのだ。

 

XXとYYをサクッと組み立てる力があれば、hogehogeクラスタの役に立つのになあ、と思う。そしてちょっと試すと、あ、やっぱ僕は頭が良くないや、と実感するだけでベッドで眠る。

 

バカ野郎、しっかりしろ、真のプログラマになって魔術的な能力を全く無駄なネタアプリで浪費できるようになれ。それがお前の次のステップだ。