フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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貯金するなら2029年まで

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コロナの経済影響ってどんなもんなんだろう、と調べると絶望的なデータがでてきた。

 

www.nikkei.com

 

コロナの打撃は確実にせよ、そこから回復は少しずつしていくということだ。しかしながらその中期予測はコロナ前から1つの共通したものがあって、それは2029年からは人口減少によって恒常的にマイナス成長になっていくということだ。

 

つまるところ低成長時代が終わり完全縮小期が来る。それは後せいぜい10年もかからないということのようだ。考えてみれば労働人口も減って、子供も減って、高齢者も大量に死んでいくとすれば、そりゃあ消費の総量も減るわけで当然GDPは減っていく。日本経済研究センターは所得に関しても今以上に減ることを確実視しているみたいで、程度の差こそあれ、貯金は難しくなっていくだろう。

 

つまるところ残り10年以内に何らかの不労所得であったり十分な貯蓄や資産を残せない場合、死ぬまで働いてその日の食費を稼ぐ生活が確定するということなのだ。何を今更といわれるかもしれないが、データ的に確実だというソースを見ると暗澹たる気持ちになる。

 

目下アメリカの分裂や中国の独裁強化で大国の動揺を楽しんでいる人たちも、日本の完全衰退は目前へと迫っているわけで、2030年からは毎年のマイナス成長と給料減少で沈黙するより他ならぬとなるかもしれない。

 

思えば僕の子供の頃から中年に至るまで衰退の日本だった。

90年代中盤のバブルの余韻、後半からの浮ついた絶望、00年代の希望を持った衰退、10年代の引きつった内省ときて、20年代は覚悟の10年になるだろうな、と思う。本当に最後の10年だな、と思った。

部分的な好景気は時折訪れたものの生きている間は全般的に衰退だった。アベノミクスは恐らく日本最後の好景気、比較的マシな時代ということになるだろうから、バカにされている安倍ちゃんもそのうちいい思い出として振り返ることになるかもしれない。

 

老年期は完全に衰退時代の中で過ごすことになる。やだなあ、とは思うけども、こればっかりはどうしようもない。逆に言えば何らかのスキルとか移動可能なAnywhere族としての生き方を選ぶなら2030年までじゃないと無理ってことだろう。そっからは食うや食わずで、歳もとるし、やっぱしんどいんだろうな。

 

終の棲家が必要だな、って思うけれど家はドンドン安くなるだろうから、今じゃなくても良さそうだ。キャッシュ蓄えるぐらいしか考えが及ばない。能力をなるべく鍛えて、あまり重荷を背負わないようにして、省エネ生活をできるようにするとか。あるいは革命のために銃器の取り扱いを身につけたり、田舎の家庭菜園で自給自足するためのスキルを持っておくとか。

 

案外答えは生死感を変えて、いつだって死ねる、という気持ちになることだったりしてね。