フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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この国の分断が極まる

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anond.hatelabo.jp

観光業と飲食関係はもはや絶望の淵、崖っぷちにいると言える。この断末魔を聞いても、感染を広げないように自粛することが正しいと堂々といえる人たちがいる。彼らは他人の命を守っている風に装うが、結果として観光業と飲食を殺して生きながらえているに過ぎない。他人が死んでいても善人の皮をかぶって自分の命を守ろうとしているということだ。自分が死にたくないから、死ねと言ってくれるほうが潔い。

 

そもそも観光業者を切り捨てるとあっさりいえる人たちのプロフィールはどういったものかは想像に難くない。都市部在住のオフィスワーカーで正社員と言ったところだろう。契約社員は明日は我が身なのでそうそう下手なことは言わないのではないか。

 

僕がイラっとくるのは感染拡大の諸悪の根源は都市部の自粛失敗によるものだからだ。特に東京の緊急事態宣言緩和は早すぎた。それが原因で再拡大が進み、Gotoが危うくなったのだ。にもかかわらず、その諸悪の根源が地方の観光業は切り捨てるしかないと言うんだからたまらない。

 

再ロックダウンしたところで東京都は我慢できないだろう。感染者ゼロになるまで最も長い自粛をできるかと言うと絶対ムリだ。1度目のロックダウンで失敗したのだから、2度目はさらに難しい。この国で感染拡大を台湾・韓国並に抑え込むことは不可能だとわかったと思う。どこぞの大臣の言う通り「民度が違う」からできないのだ。

 

現実を見ると抑え込みができないのだから、蔓延の覚悟を持つべきだと悟るべきだろう。ところが未だに台湾や韓国のような抑え込みができると思いこんでいる人たちがはてブには多くいるようだ。この国では彼の国のように優秀な対応はできないんだ。

 

だがそれでも感染拡大を抑え込むことが第一だと言い続ける人はいるだろう。それはつまり自分とは無関係な経済をいくら殺してもいいという判断ができる人たちが都市部には大勢いるということでもある。感染拡大すれば結局のところ観光業も死ぬんだと言いくるめようとするが、現実は蔓延しても行動する人は行動するのだ。だから5月のように完全自粛を強要されるよりは、自粛しらずの人々とビジネスした方が生き残る確率は上がる。蔓延しきってしまえばどこぞの店でコロナが出ても当たり前のように振る舞うようになるだろう。飲食や観光業にとってはそれこそが最後の希望だ。何としても諦めさせねばならない。

 

8割オジサンいわく40万人死ぬという。犠牲者の9割が高齢者で、3500万人いる高齢者の内の1%でしかないと言い換えてもいい。高齢者以外の年代からすれば、死者はさらに超少数だろう。重症や致命的な後遺症を含めても若年層ではほとんどいないだろう。僕としてはもはや100年ぶりの大疫病の時代に当たってしまった不運を恨みながら、死因がひとつ増えたのだと諦めて受け入れて、普通の生活をすべきだと思う。たとえコロナで80歳90歳の高齢者が亡くなっても、彼らの前世代の人たちよりも平均的に長生きしているのだ。国は恥じることもない。それよりも現役世代が失業と不況で長生きできないかもしれないことを案じるべきだと僕は思う。

 

自粛と諦めのせめぎ合い。この決着は誰がつけるのだろう?

ひとつだけある。それは民主主義の結果だ。

つまり自民党がなし崩し的にその決着をつけるだろうと思われる。

 

僕は今まで自民党に投票をしたことはない。しかし日和見主義の安倍首相が、対応のめんどくささから事実上ギブアップし、アメリカやブラジルのようにコロナが蔓延し、市民の飽きっぽさ、思考放棄によってコロナを受け入れる新常態がやってきたならば、僕は次の選挙は自民党に投票しようと思う。