ようこそﾊﾞｰﾎﾞﾝﾊｳｽへ｡
このﾃｷｰﾗは私のｵｺﾞﾘだ
∧_∧
(`･ω･) ｼｭｯ
(つ と彡 /
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／ 旦 / ﾂﾂｰ
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本当は今日、はてなブログproが期限切れになって、URLがはてなドメインに戻る予定だった。いよいよ期日が目前に迫ると、せっかく積み上げたドメインの人格というか信頼のようなものがなくなるんだなあと思ったらもったいなくなって、でも1.5万円ぐらい2年分の更新料を払うのもなんかやだなあって迷った末に1ヶ月分だけ更新するというみみっちいことをした。無事更新されて1000円引き落とされるとなにか書かないともったいない気がして書くことにした。
去年末ではてな村とはおさらばだ！と勢いよく出ていったはいいが、どこにいっていいやらわからず大都会の水はあわず故郷の広い空が懐かしくなって、っぱ生まれ育った村は最高だよなあ！みたいな感じだ。都会生まれ都会育ちですがね。
はてなブログのアプリは削除していたけれど、はてなブックマークを見る癖は治らず、ブログ閉鎖宣言した意味が全くねえとか思って年末を過ごしていた。やっぱり時々なにか文章を書きたい欲求が出てくるのだが1ヶ月以上もそういうのを抑えこんでいた。
閉鎖宣言すると、一部読者がなんか優しいコメントくれたりして、しめやかにお別れ会が終わった感があったけれど、読者数が1人も減らないどころか2人ぐらい増えて、みんな本当は「おう！また明日な！」って言いたい気持ちをこらえて、戻ってくることを見透かして黙っていたんだね。
プライベートでは引退してえとか言っていたプログラマの仕事をしているんだけど、忙しくなるという予定だったクライアントからなんか全然忙しくなかったです、みたいなこと言われて、契約ももっと長い予定だったのに来月には終わってしまうという状態で、まったくバグチケットがないから働かないで寝てて、それでもお金は支払われるという究極の生活になっている。本当は1月末で切りたかったらしいけれど、さすがに営業担当が長期契約前提で話しているんですよ、的なことを言って、予算でないのに1ヶ月間様子みて延長することにしてくれたことを聞いて偲びねえ気分になった。本当にクソ暇でやることなくて、年末から１ヶ月でバグを5つぐらいしか直してないし、それも全然時間かかってなくてお金だけくれるみたいな。
色々と書きたいことは溜まっているんだけど、再開一発目って何書いても白々しくなるね。しれっと何もなかったみたいに政治批判とかしてもいいけれど、せっかくだしもうそれはやめようかと思った。小綺麗なブログにして、最後には「いかがでしたか？」の決めゼリフが似合うスタイルにしてみようか、とかね。実は予期せぬ方向で生活が変わりつつあって人生の無常を感じているけれど、それはそのうちのエントリで。
2020年末に意識を高めてNetflix契約して、文化的な生活をするぞ、ってことで「梨泰院クラス」とか「クイーンズ・ギャンビット」とか見て確かに面白かったんだけれど、見終わった後でな～んにも残らない。面白いから友人にすすめると韓国ドラマなめてたわって感想をいただいて久々にドラマの話で盛り上がったりした。それはそれでいいけれど心にぽっかり穴があいちゃうよね。
気分を変えてビル・ゲイツのドキュメンタリーを見ると、胸に来るものがあって、ああこういうのが見たかったんだよな、僕ぁ意識高い人間だったんだな、と理解した。それで半分ドラマ半分ドキュメンタリの「ローマ帝国」とか現代問題を深堀りする「食品産業に潜む腐敗」「汚れた真実」「ジェフリー・エプスタイン」あたりを見たところで疲れた。
エンタメに戻ろうと「ナルコス・メキシコ編」「カケグルイ」を全シーズン見て、なかなか面白いな、こういうのもいいとか思ったんだけど、その後が続かない。ウィッチャー3を今更やり始めてちょっとずつ進めたり、ゲイツつながりで西和彦の「大反省」を読んだりもした。「大反省」は久々に1日で一気に読み切った。その後ギリシャの元財務大臣が書いている自伝的な、ギリシャ破綻時のEUとの政治交渉の裏舞台の本を読んでいるけれど、これが難しい上にクソ長くて、またもや止まってしまった。欲しい物リストにいつか買う本を大量に入れているけれど、積読中の本もあるしで進まない。
振り返るとコロナ時代らしく、家でやれることを処理した年末年始だったと思う。でもやっぱ世間が暗すぎるし自粛ムードもいい加減しんどくて、やっている生活はあまり変わらないはずなのにニュースを見るだけで疲れる。
せっかくだからここらでブログ更新がんばってみよう。インプットしたことをアウトプットすればきっとヤル気もでるよ、と思ったし、はてなに金払ったし、それに……
くそ なんだよ 全然出てこねーな
オレな
覚悟して帰ってきたんだよ
けどなんか こうして
おまえらの顔見たらさ
わりい
やっぱつれえわ
……みんな どうもな
オレ、おまえらのこと好きだわ！
