フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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北海道11日目最終日、小樽観光

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支笏湖を去って小樽へ向かう。小樽港から京都北部の舞鶴へと船がでているからだ。船の出港は今日の23時45分。半日ほど観光ができる。北海道に来ると距離感がバグるのだが、支笏湖から小樽はかなり近いな、という印象。市街地に入ると車も多いが車線も広いので気楽に走れる。小樽駅でバイクを止めて、ロッカーに荷物を置いたら夜まで散策。

 

こじんまりとしているが整備され観光者も多かった

 

三角市場というのがすぐそこにあって、大阪で言うと黒門市場みたいなもんだが、そこは海鮮丼などを置いている店がつらなっている。が、値段。率直に言って観光者目当てのボッタクリ価格である。うにいくら丼5500円だとか。ウニ丼のみで6000円だとか。どれほどの量か食べていないのでわからないが、苫小牧のマルトマ食堂の値段の3倍は取るところをみると、馬鹿げているな、と思った。しかも1時間待ちだとか。アホらしいので、別の場所を探す。

 

色々調べると寿司屋通りと呼ばれるところがあり、寿司屋がたくさんあった。結果からいうとここらで海鮮丼を頼んだほうが遥かに安い。三角市場で食べるのは情弱なんだろう。評価の高い「ひきめ」という店で食べた。ここは当たりだと思った。海鮮丼もやや小さめだが2100円とリーズナブル。

 

北海道小樽市~ひきめ~ / 小樽寿司屋通り沿い。観光のご予約もOK – 海の幸に恵まれた北海道小樽市で、旨いお寿司と評判をいただいております。港まち小樽・寿司屋街にあり、ご宴会・ご法要・ご会合・仕出しまで承ります。ご予約などお電話1本で迅速な出前もいたします。

 

海鮮丼

イカソーメン

 

 

茶碗蒸し

他にも突き出しを頼んでお会計5000円以下だった。食べた量を考えると安いかもだ。その後は、小樽観光。小樽は美術館がやたら多くて5-6箇所回った。撮影禁止のニトリ博物館が良かった。それに小樽銀行の地下で行われた歌川国芳特別展は素晴らしかった。小樽運河とお土産屋で買い物しその日は終了。

 

小樽運河

かつての銀行

厳重だね

上級市民が座っていた椅子

時間によってはプロジェクションマッピングが始まる

ここはステンドグラス美術館

ステンドグラスまみれ

内装もイケてる

西洋美術館

主に西洋家具を展示

ほしいと思ったエジプト風家具

小樽市総合博物館 運河館

小樽の歴史資料がある

ゴールデンカムイはどこにでもあるな

中庭 和風の屋根と無骨な内装の組み合わせが良い

 

 

 

ヴェネツィア博物館 1階のみ撮影可能。これはダイアナ妃が乗った船の実物

オルゴール堂。雰囲気の良い雑貨屋

キャラグッズなどが多い

オルゴールも売っている

ルタオのソフトプリン。店の名前は小樽のアナグラムだね

廃線をいい感じに保存

 

とにかく歩き回った。天気もよくやや汗もかいた。美術館が離れていたりするので歩き疲れた。コロナ下とはいえ観光客は結構いた。全盛期ほどではないのだろうが、日本人客がかなり多く、特にカップルや女子グループが多かった。北海道最終日なのでジンギスカンで〆ようと思って調べた店は、お一人様お断りだった。仕方無しに居酒屋に入る。先にフェリー乗り場に行ってバイクを置いたので酒も飲めた。出発が23時なので、食事後、フェリー乗り場の近くの小樽温泉で時間をつぶす。塩化物泉の温泉で、しょっぱくて体の傷口にしみるタイプだった。小樽はかなり満喫できた。整備された観光地はいいものです。今回南西部しか来れなかったが、北海道はまだまだ広いので近いうちにまた来たいと思った。

 

フェリー乗り場付近

小樽の海

オルゴール館近くの夜の道

船からの光景。シーユー北海道



■前日

北海道8-10日目、支笏湖と丸駒温泉 - フロイドの狂気日記