フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「ああ播磨灘」「風雲児たち」

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何か書け - フロイドの狂気日記

 

とかいうタイトルのエントリを書いてからもう1週間が経とうとしている。意味不明な時間の早さである。9/23時点でで2022年は残り100日を切った。恐ろしい。どうなってんだ。日々生きていても何も思い浮かばん。Netflixで「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を見たが面白くはなかった。ちゃんとエンタメしているんだけど、なんにも残らない。自閉症を便利な能力者にしていて、何か法律問題があればウ・ヨンウがその圧倒的記憶力ですごい方法を考えて解決する、みたいなのを16話見せられる。社会問題、貧富の格差、都市田舎などの差についてテーマにしているが、特段珍しい話でもない。チームメンバーはみんないいやつ。最初はチームメイトの間に不穏な空気を見せるも、みんな自閉症にめちゃんこ理解者。悪人は失脚する勧善懲悪。一度見始めると途中で切るということがなかなかできない自分は、1.5倍速かつ恋愛パートはどうでもいいので10秒スキップを繰り返す。ぬるいドラマでした。

 

ebooks japanで漫画を買ったりもしている。漫画はAmazonではなくebooksにしている。定期的にクーポンがあるのと、勉強のための本と切り分けたいというのがあるからだ。

ああ播磨灘」を全巻買った。90年代相撲漫画のレジェンドみたいだが、それなりに楽しめた。ゲーム化、アニメ化もしているが、今となってはあまり知られていない漫画だと思う。ただノリが男尊女卑、暴言暴力、大雑把な昭和末期平成初期の空気が反映されていて、それがまたいい。今となってはこういうキャラ・ストーリーを書く人はいないだろうな、という歴史的な空気感がある。

 

 

 

風雲児たち」も10巻まで購入した。日本の歴史を軽くおさらいするにはそれなりに有意義な本。ただし平賀源内の土用鰻開祖説のような根拠のない話が採用されていたりするので注意が必要だ。ギャグのノリが古いのとその時の芸能ネタとかもあるので割りと読むのが辛い。

 

 

 

10月末まで仕事が忙しいので、そこから先は楽になれるように期待したい