フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

PR

赤穂温泉・湯治日記 26日目〜最終日

PR

26日目、Tomato & Onion

赤穂のサイゼリヤ的なチェーン店。以前は昼に来たけど、今回は夜。豪華なメニューのあるサイゼリヤってところ。実際のところ個人店のほうが良いとは思う。仕事は順調絶好調で書くことがない。

 

 

27日目、きらきら坂と海岸沿いの散歩

Key West Clubで昼飯を食べる。今日は休日なので観光名所に行くことにする。

謎の鳥がいるよ

茶店アラジン

海岸沿いで喫茶店に入る。アラジンという一軒家を改装したようなカフェだった。妙にオリエンタルな雰囲気で誰もいなかった。4つの座席が4組み分、やはり田舎の一軒家はでかい。最高だ。閑散としているなと思っていたが、しばらくすると観光客がぽつりぽつりと入ってくる。一人でゆっくりとラテを飲むのも微妙な感じなのでさっさと出る。その後は海岸沿いの観光地かされている場所を散策した。



きらきら坂と呼ばれる場所

天気がよくここだけ人口密度が高めだった。恋人、夫婦、家族連れに、地元の釣り人たちまでいる。きらきら坂から離れるごとに閑散としていき、廃墟のようになったかつてのリゾート旅館が現れる。

 

見える大きな建物は誰もいないようだ

その後地元の名士の作品が収められた美術館に。館内に人はほとんどいなかった。




新海作品に出てきそうな海沿いの景色

帰ってホテルで夕食。休日は終わり。

 

28日目、メモとってない

この日は平日で仕事をしているぐらいだったと思う。何を食べたかメモをとってないので多分近所のずんどう屋あたりだったんじゃないかな

 

29日目、赤穂浪士の観光名所散策

駅近くまで3kmも歩かないと行けないので中々辛い。だが土曜日、ついに赤穂浪士と討ち入り伝説の観光地を一通り見て回ることに。



神社を見廻った後は、地元の博物館に。赤穂塩が名物なのでそれらの作り方とか歴史とかを中心としている。

 

 

 

さらに赤穂城跡を散歩。

 

 

30日目、何もしない日

前日に散々観光したので日曜なのに何もしなかったようだ。メモがないのでほとんどホテルでいたのだろう。

 

31日目、かもめ屋とステーキハウス・ドルフィン

2月が終わろうとしている。次の日にはチェックアウトすると決めていたので、実質の最終日ということで地元の名店のかもめ屋で贅沢を。赤穂牛のフィレステーキを頼む。大阪で頼めば1万円はかかるであろう肉を5500円で食す。めちゃくちゃ柔らかくてうまい。牛の産地など本当かどうかわからんもんだが、これだけ柔らかくてうまいなら良し!である。

赤穂牛のヘレステーキセット5500円

夜は食べないと思っていたけれど、もう最後だしさらにステーキを食べに行く。初日に食べたステーキハウス・ドルフィンだ。

 

 

 

食べ過ぎた。もう十分すぎるほど赤穂を楽しんだ。これが最後のここでの贅沢。

 

最終日、チェックアウト

この晩に泊まることはできたのだが、次のホテルへの移動時間を考え長い長い電車での帰宅を終わらせたく、泊まらずにチェックアウトすることにした。昼までホテル付けの精算をしたり土産を買ったりする。温泉に入り、16時頃にチェックアウト。3kmもある駅までの道を汗だくになりながら向かう。しばらく赤穂で滞在することもないだろう。というか、一生ないかもしれない。湯治としてはどうだったか、というと、自分の80%ぐらいのアトピーハウスダスト由来なんだろうな、ということがわかった。荒れた体の面積のうち8割ぐらいマシになった。温泉ではなく部屋がクリーンだからだと思う。まあアトピー対策としては成功だったと思う。hotelpassで次の滞在ホテルの支払いは済ませてあるので、翌日には移動する。さて今年はホテル暮らしの年になるだろうか。

もう長いこと訪れることはないであろう千種川からの景色