フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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安易に海外でやっていけるなんて思わない方がいいのかも

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昨日の夜6時ごろに眠ってしまい22時に起きた。その結果、また眠りにつけたのが朝の6時、そして昼の14時に起きた。自分でも何がなんだかわからないよ。ちょっと頭痛もするし。

 

家にいるのは辛いから、外に出る。あてもなく出る。最寄り駅に向かう途中で、小さな子供を二人連れている父親が道路を横切ろうと待っている。横断歩道でないところなので、車が来ないタイミングを待っているのだろう。その時自転車に乗ったアラビア系の男がその父親の前で止まり、何かを叫んだ。すごい剣幕で怒鳴り散らしたので、子どもたちはポカンと見ていた。白人の父親は何も言い返さずにいた。自転車専用レーンでわざわざ止まり、関係のなさそうな白人に怒鳴り散らす。彼は自転車レーンの一歩隣の段差の上に立っていた。邪魔になったわけじゃない。自転車の男は少し進んで、まだ振り返り怒鳴る。白人の親子はわけのわからないと行った感じで道路を渡っていった。

 

朝からまた嫌なものを見た。なぜ子供の前でああも怒鳴れるのか。親子が何かしたわけじゃない。このクソみたいな街はしょっちゅう僕を不愉快にさせる。去年半年滞在したときは、せいぜいホームレスにお金をねだられるぐらいだったが、今回のショートステイで怒鳴る人を見かける割合が高い。

 

ヨーロッパでは右翼的な人が増えているそうだが、そりゃそうだろう。汚くて不愉快な街を作って共有しなければならないぐらいなら、反対派に回るのもうなずける。ま、僕は移民になる側だからあーだこーだは言えないが。2度とここでは住みたくないなあと思わされる。

 

アジア食が懐かしくなってSOHOにでかけ中華料理を食べた。アジア人ではあるが、中国ネイティブの接客は適当で日本が恋しくなる。それでも料理はうまくホッとした。その後台湾で人気のバブルティー屋に行くと、リー君の姉とばったりあった。オフの日で他の台湾人ショップアシスタントにバブルティーを差し入れするそうだ。そうやって皆に差し入れする風習のようなもんがあるらしい。

 

僕はそのままWestminster周辺を散歩した。ここはセント・ジェームズ・パーク

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すでに学校に行くこと以外はやることがなくなりつつあるのだが、参ったことに来年から4年もここで過ごすことを考えるとちょっとしんどい気がしてきた。やっぱり友達がいないとしんどいが、ショートステイすぎて以前行った学校にも行けないし。IELTS対策コースは最高にいいが、この学校は生徒同士の交流は重視していない。高いだけあって学習優先なので仲良くなるきっかけがないというか。

 

やっぱり前回の学校のイタリア人達やスペイン人達のフレンドリーさやアジア系を軸にした横のつながりがないと僕は友達ができないということがわかった。後1ヶ月は何かをするには短く、何もしないには長いということも。

 

August 18 London

 

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